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いとみち【糸道】[2]🔗🔉

いとみち【糸道】[2] 三味線を多く ひいたために、左の人さし指の爪(ツメ)の先に出来た くぼみ。 「―が明く〔=人並に三味線がひけるようになる〕」

いどむ【挑む】[2]:[2]🔗🔉

いどむ【挑む】[2]:[2] (自他五) (一)自分より強い者に戦いを仕掛け、負かそうとする。 「△決戦(論争)を―/△強敵(難関)に―/冬山に―〔=危険の多い冬山に登ろうとする〕/世界記録に―〔=…を破ろうと、懸命に努力する〕」 (二)自分の言う事を すぐに聞かぬ異性に、力ずくで迫る。〔多く、男性が女性にそうする場合を指す〕

いとめ【糸目】【厭目】🔗🔉

いとめ【糸目】【厭目】 (一)[3][0] 凧(タコ)につけて、揚げる時に釣合を取るための糸。 (二)[3][2] 陶器などに細く刻みつけた筋。 (三)[0] 釣のえさに使うミミズに似た小動物。〔ゴカイ科〕 [かぞえ方](一)(二)は一本。(三)は一匹 「金カネに―を付けない〔=目的を実現するために惜しげもなく使う〕」 [表記][二] は、「糸目」とも書く。

いとめる【射止める】[3]:[3]🔗🔉

いとめる【射止める】[3]:[3] (他下一) (一)うまくねらって射殺す。 (二)(ねらったものを)うまく自分のものにする。 「総裁の座を―/彼女のハートを―」

いとも[1]🔗🔉

いとも[1] (副) 普通の程度を超えて いる様子を表わす。極めて。 「―おごそかに/―たやすい/―簡単に」

いとやなぎ【糸柳】[3]🔗🔉

いとやなぎ【糸柳】[3] シダレヤナギの異称。

いとゆう イトユフ[0][2]🔗🔉

いとゆう イトユフ[0][2] 「かげろう(陽炎)」の意の雅語的表現。遊糸(ユウシ)。 [表記]「{遊糸}」(漢語表記)とも書く。「糸遊」は、新しい用字。

いとわく【糸枠】[0]🔗🔉

いとわく【糸枠】[0] (紡いだ)糸を巻きつけておく枠。 [かぞえ方]一台

いとわしい【厭わしい】イトハシイ[4]:[4]🔗🔉

いとわしい【厭わしい】イトハシイ[4]:[4] (形) 不快で、接していることに耐えられない気持だ。 「―光景」 ――さ[3][4]――げ[0][5][4]

新明解 ページ 341