複数辞典一括検索+

とおる【透る】トホル[1]:[1]🔗🔉

とおる【透る】トホル[1]:[1] (自五) すいて見える。

とおる【通る】トホル[1]:[1]🔗🔉

とおる【通る】トホル[1]:[1] (自五) (一)〈(どこ・なにカラどこ・なにニ)―/どこヲ―〉〔途中で切れてしまったり妨げられたりしないで〕何かが先へ伸びて△ある所まで達する(次の段階まで進む)。 「よく―〔=遠くまで聞こえる〕声/火が中まで―〔=十分に熱せられる〕/鼻が―〔=鼻の流通がよくなる〕/△筋(論理)が―〔=一貫する〕/汽車が―〔=(a)開通する。(b)運行する〕/電話が―〔=開設される〕」 (二)〈(なにニ)―/(なにヲ)―〉 全体の主張・存在などが、相手方や先方に認められる。 「予算案が国会を―〔=国会の承認を得、成立する〕/要求が―〔=容れられる〕/今時、そんな言い分は通らない〔=通用しない〕/試験に―〔=受かる〕/意味が―〔=(相手に)理解される〕/名が―〔=広く知られる〕/変り者で通って〔=変り者として認められて〕いる」 (三)〈(どこ・なにカラ)どこ・なにニ―〉ある△地点(場所・地域)を経由して、先へ進む。 「奥へ―〔=△許されて(導かれて)部屋へ入る〕/カレー一丁通って〔=客の注文が給仕を経て帳場・調理場に知らされて〕いるか?/避けて―ことが許されぬ」 [表記](一)は、「《徹る」とも書く。[通り[三]

トーン[1]🔗🔉

トーン[1] 〔tone〕〔音・色などの〕微妙な調子。

とか🔗🔉

とか (副助) 思いつくままに顕著な例を列挙することを表わす。〔最近の若者は、断定を避けた、一種のえんきょく表現として用いる傾向がある。例、「昨日は一日中テレビ―見ちゃって」など〕 「こづかいは交通費―昼食代―で無くなってしまう/僕が君の家へ行く―、君の方がうちへ来る―、その時になって決めればいい」

とか【都下】[1]🔗🔉

とか【都下】[1] 東京都の中で、二十三区を除いた、△市町村(郡・島)の称。

とか【渡河】[1]🔗🔉

とか【渡河】[1] ―する 川を渡ること。 「―戦[0]・敵前―」

とが【咎】[1]🔗🔉

とが【咎】[1] (一)△法律上(道徳上)当然責められてよい非行。 「その―を受ける〔=非行のゆえに△責められる(有罪となる)〕/―〔=罪〕をかぶせる」 (二)あやまち。 「だれの―でもない〔=すべて私が悪いのだ〕」 [表記]「《科」とも書く。

新明解 ページ 3865