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なかりせば【無かりせば】[3][2]🔗⭐🔉
なかりせば【無かりせば】[3][2]
〔古〕その人にとって不可欠の存在を、もしそれが無かったならば現在どうなっているであろうか、とその状態を仮定し想像することを表わす。
「彼―」
[表記]古来の用字は、「《微りせば」。
なかれ【勿れ】[2][1]🔗⭐🔉
なかれ【勿れ】[2][1]
〔古〕…することが無いように。
「君死にたまふこと―」
[表記]「〈莫れ」とも書く。
ながれ【流れ】【流】🔗⭐🔉
ながれ【流れ】【流】
[一][3]
(一)流れる△こと(物・様子)。
「車の―〔=(a)とぎれずに続く車の列。(b)
スムースに走れるか渋滞するかの観点から見た
車の進み方〕/△意識(時)の―〔=やむことなく続く状態〕/歴史の―〔=(a)そのものの盛衰・興亡から見た、将来の成行き。(b)絶えず推移を続けると見た、歴史そのもの〕/政治の―が大きく変わる/―をさかのぼる/―〔=流速〕が速い/―〔=川〕に足を入れる/お―・川―・質―」
(二)系統。
「平家の―〔=血統〕/アララギ派の―〔=流派〕」
(三)屋根の棟から軒までの傾斜(の度合)。
「片―」
スムースに走れるか渋滞するかの観点から見た
車の進み方〕/△意識(時)の―〔=やむことなく続く状態〕/歴史の―〔=(a)そのものの盛衰・興亡から見た、将来の成行き。(b)絶えず推移を続けると見た、歴史そのもの〕/政治の―が大きく変わる/―をさかのぼる/―〔=流速〕が速い/―〔=川〕に足を入れる/お―・川―・質―」
(二)系統。
「平家の―〔=血統〕/アララギ派の―〔=流派〕」
(三)屋根の棟から軒までの傾斜(の度合)。
「片―」
ながれをくむ【流れを汲む】【流を汲む】🔗⭐🔉
ながれをくむ【流れを汲む】【流を汲む】
その△流派(系統)に属する。
[二](造語)
(一)雲・旗や寝床を算(カゾ)える語。
(二)動詞「流れる」の連用形。
ながれあるく【流れ歩く】【流歩く】[5]:[5]🔗⭐🔉
ながれあるく【流れ歩く】【流歩く】[5]:[5]
(自五)
さすらい歩く。
ながれかいさん【流れ解散】【流解散】[4]🔗⭐🔉
ながれかいさん【流れ解散】【流解散】[4]
〔デモ行進などの終着点で〕到着次第、次つぎに解散すること。〔会合などで、閉会が告げられてから一斉にそこを去るのではなく、成行きにまかせて適宜去っていく意にも用いられる〕
ながれさぎょう【流れ作業】【流作業】ナガレサゲフ[4]🔗⭐🔉
ながれさぎょう【流れ作業】【流作業】ナガレサゲフ[4]
〔工場などで〕水の流れのように、材料をベルトにのせて動かしながら、各自が受持ちの作業を加えていくやり方。〔広義では、手順よく次から次へとそれぞれの担当者へ仕事を受け渡して進めていくことをも指す〕
新明解 ページ 4024。