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ならぬ[2]🔗⭐🔉
ならぬ[2]
(一)ならない。
(二)〔指定の助動詞「なり」の未然形+打消しの助動詞「ず」の連体形〕…でない。
「ひとかた―世話になる/道―〔=からはずれた〕恋」
ならば🔗⭐🔉
ならば
[一][1](接)
それならば。出来るならば。
[二]ダ型形容動詞の仮定形語尾「なら」+「ば」。
「静か―」
[三]指定の助動詞「だ」の仮定形+「ば」。
「君―出来る」
ならび【並び】【並】🔗⭐🔉
ならび【並び】【並】
[一][0]
(一)並ぶもの。並んでいる状態。
「歯の―」
(二)道の同じ側。
「花屋の―の肉屋」
(三)比べられるもの。
「―もない人物」
ならびない【並び無い】【並無い】[4]:[4]🔗⭐🔉
ならびない【並び無い】【並無い】[4]:[4]
(形)
比べるものがない(ほどすぐれている)。たぐいがない。
[二](造語)
動詞「並ぶ」の連用形。
ならびだいみょう【並び大名】【並大名】ナラビダイミヤウ[4]🔗⭐🔉
ならびだいみょう【並び大名】【並大名】ナラビダイミヤウ[4]
〔歌舞伎カブキで〕大名に扮(フン)して並んでいるだけで、別に台詞(セリフ)や仕種(シグサ)の無い役者。〔列席・同座するだけで、発言力の無い人の意にも用いられる〕
ならびに【並びに】【並に】[4]🔗⭐🔉
ならびに【並びに】【並に】[4]
(接)
および。…と…。
「東京―大阪」
ならぶ【並ぶ】
[3][0]:[0]🔗⭐🔉
ならぶ【並ぶ】
[3][0]:[0]
(自五)
〔「均ナラす」と同原か〕
(一)〈なに・だれト―/なにニ―〉幾つかのものが、互いに秩序を保って前後左右に近く位置する。
「並んで〔=(a)相互に離れないで。(b)列を作って〕走る」
(二)〈なに・だれニ―〉近くに位置する。
「―〔=かなう〕者がいない」
(三)〈なに・だれト―〉すぐれた二つのものが同時に存在する。
「才色並び〔=両方とも〕備わる/両雄並び立たず/並び称される〔=双璧ヘキとして取り上げられる〕」
[
並び[二]]
[3][0]:[0]
(自五)
〔「均ナラす」と同原か〕
(一)〈なに・だれト―/なにニ―〉幾つかのものが、互いに秩序を保って前後左右に近く位置する。
「並んで〔=(a)相互に離れないで。(b)列を作って〕走る」
(二)〈なに・だれニ―〉近くに位置する。
「―〔=かなう〕者がいない」
(三)〈なに・だれト―〉すぐれた二つのものが同時に存在する。
「才色並び〔=両方とも〕備わる/両雄並び立たず/並び称される〔=双璧ヘキとして取り上げられる〕」
[
並び[二]]
ならべたてる【並べ立てる】[5]:[5]🔗⭐🔉
ならべたてる【並べ立てる】[5]:[5]
(他下一)
一つ二つでは不十分として、幾つでも言い立てる。
「美辞麗句を―/お礼の言葉を―〔=心がこもっていない場合には慇懃インギン無礼と受け取られることもある〕/文句を―」
新明解 ページ 4075。