ふくめん【覆面】[0] ―する 布などで顔をおおい包む△こと（物）。 「―を脱ぐ／―〔＝匿名〕批評」

ふくも【服喪】[0][2] ―する 喪に服すること。除喪（^ジヨモ）

ふくやく【服薬】[0] ―する 薬を飲むこと。〔かつては、薬の調合をも指した〕

ふくよう【服用】[0] ―する 茶・薬を飲むこと。〔かつては、物を食べることをも言った〕 「―量[3]・―法[0]」

ふくよう【服膺】[0] ―する 〔古〕〔「膺」は、胸の意〕心にとどめて忘れないようにすること。 「拳拳^ケンケン―する」

ふくよう【複葉】フクエフ[0] 単葉 (一)小さい葉が幾つも集まって一つの葉のように見えるもの。 (二)飛行機の主翼が上下二枚あるもの。

ふくよか[2] ―な 柔らかそうにふくらんでいて、感じのいい様子。 「―な胸」 ――さ[4][3]

ふくらか[2] ―な ふくれていて柔らかに見える様子。

ふくらしこ【ふくらし粉】[0] ベーキングパウダー。

ふくらすずめ【脹ら雀】【脹雀】[4] (一)丸まると太った子スズメ。 (二)寒さのため、全身の羽をふくらませているスズメ。 (三)「脹ら雀(一)」が羽を伸ばした形を文様化したもの。〔女性の髪型にも、若い女性の帯の結び方にも用いられる〕

ふくらはぎ【脹ら脛】【脹脛】[3][0] すねの後ろ側の、肉の脹れた部分。こむら。

ふくらみ【膨らみ】[0] ふくらんだ△所（程度）。 「胸の―」

ふくらむ【膨らむ】【膨む】[4][0]:[0] （自五） 〈（なにデ）―〉（中空の）物が、内部からの力によって外側に丸みを帯びて大きくなる。〔当初の規模よりも大きくなる意にも用いられる。例、「△赤字（期待）が―」〕 「△風船（泡・シャボン玉）が―／餅^モチが―／つぼみが―〔＝開花の時期が近づく〕」 [他動]膨らめる[5]:[0]（下一） 膨らます[5][0]:[0]（五） 「規模を―」 膨らませる[6][0]:[0]（下一） 「夢を―」 膨らす[4]:[0]（五） 膨らせる[5]:[0]（下一） [表記]「《脹らむ」とも書く。