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やまびらき【山開き】【山開】[3]🔗🔉

やまびらき【山開き】【山開】[3] (一)山を切り開いて、新しく道を作ること。 (二)霊山が、特定の日を決めて、その日から入山や登山を許したこと。 (三)〔夏になって〕大きな山(の近く)に山小屋などが開かれて、登山が出来るようになること。また、その初日の行事。 海開き川開き

やまぶき【山吹】[2]🔗🔉

やまぶき【山吹】[2] 山野に生じる落葉低木。春にあざやかな黄色の花を開く。〔バラ科〕 [かぞえ方]一株・一本

やまぶきいろ【山吹色】[0]🔗🔉

やまぶきいろ【山吹色】[0] だいだい色に近い黄色。 「―の小判」

やまぶし【山伏】[2]🔗🔉

やまぶし【山伏】[2] (一)山野に起居して修行する僧の称。法印。 (二)修験者(シユゲンジヤ)。

やまふところ【山懐】[4][3]🔗🔉

やまふところ【山懐】[4][3] (一)奥深い山の間に在る窪地(クボチ)で、人の余り行き通わぬ所。 (二)〔誤って〕山麓(サンロク)。

やまべ[0]🔗🔉

やまべ[0] (一)〔関東地方で〕オイカワの異称。 (二)〔北海道・東北地方で〕ヤマメの異称。

やまべ【山辺】[0]🔗🔉

やまべ【山辺】[0] 山△の近く(に近い一帯の地域)。山のべ。 「―の道」海辺

やまほうし【山法師】ヤマホフシ[3]🔗🔉

やまほうし【山法師】ヤマホフシ[3] 比叡山(ヒエイザン) 延暦寺(エンリヤクジ)の僧兵。〔東大寺・興福寺などの僧兵である「奈良法師[3]」に対しての称〕

やまぼこ【山鉾】[0]🔗🔉

やまぼこ【山鉾】[0] 台の上に山の形を作り、鉾・なぎなたなどを立てた山車(ダシ)。 「―巡行」 [かぞえ方]一台

やままゆ【山繭】[0]🔗🔉

やままゆ【山繭】[0] 「ヤママユガ[3][4]」科の昆虫。成虫は△黄色(茶色)の大形のガ。幼虫は緑色で白いしまが有り、クヌギ・ナラなどの葉を食って繭を作る。天蚕糸(テグス)をとる。 [かぞえ方]一匹

やまめ【山女】[0]🔗🔉

やまめ【山女】[0] 谷川にすむ、マスの陸封種。幼魚の時に海に下らず、川にとどまって成長したもの。背は青黒く、側面に黒い斑点(ハンテン)が有る。美味。〔東北・北海道ではヤマベと言う〕〔サケ科〕 [かぞえ方]一尾・一匹

新明解 ページ 5477