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りくつ【理屈】
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りくつ【理屈】
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(一)世の多くの人が当然とする考え方。
「世間は―通りには行かない/―〔=論理〕に合わない/―〔=世間的な物の道理〕の分かった人」
(二)自分の意見や行動を合理化するための、筋道が立っているように見える理由づけ。
「なんとか―〔=言っている範囲では、もっともらしい理由〕を付ける/あいつは―ばかり言って〔=講釈ばかりして〕何も仕事をしない/―が成り立つ/―の通った/―を並べる/―屋[0]・屁ヘ―」
[表記]「理〈窟」とも書く。

りくつっぽい【理屈っぽい】[5]:[5]🔗⭐🔉
りくつっぽい【理屈っぽい】[5]:[5]
(形)
何かにつけてあれこれ理屈を言い立てる様子だ。
りくつづき【陸続き】[3]🔗⭐🔉
りくつづき【陸続き】[3]
その二地点間が海や大河で隔てられておらず、陸路で行き来が出来ること。
りくとう【陸島】リクタウ[0]🔗⭐🔉
りくとう【陸島】リクタウ[0]
もと、大陸の一部であったのが、大陸との接続部の陥没により島になったもの。例、日本列島。
りくとう【陸稲】リクタウ[0]🔗⭐🔉
りくとう【陸稲】リクタウ[0]
畑で作るイネ。おかぼ。
水稲

りくとうさんりゃく【六韜三略】リクタウサンリャク[0]、[0]‐[0]🔗⭐🔉
りくとうさんりゃく【六韜三略】リクタウサンリャク[0]、[0]‐[0]
太公望が書いたという六韜と、黄石公が書いたという三略。どちらも中国の昔の有名な兵書。〔俗に、とらの巻の意にも用いられる〕
りくなんぷう【陸軟風】[3]🔗⭐🔉
りくなんぷう【陸軟風】[3]
夜間吹く陸風。
海軟風

りくはんきゅう【陸半球】[3]🔗⭐🔉
りくはんきゅう【陸半球】[3]
地球の「半球(二)」のうちで、陸の占める面積が最大となるものの称。その中心〔=極〕は、パリの西南西約二二〇キロの北緯四八度、東経三〇分に在り、全面積の四九パーセントが陸で、地球の全陸地の八四パーセントを含む。
水半球

りくふう【陸封】[0]🔗⭐🔉
りくふう【陸封】[0]
川で産卵する海の魚の幼魚が、何かの原因でそのまま淡水にとどまってすみつくようになる現象。
「ヤマメはマスの―型である」
りくふう【陸風】[0]🔗⭐🔉
りくふう【陸風】[0]
夜間に陸上から海へ向かって吹く微風。〔広義では、陸地から海洋へ向かって吹く季節風をも指す〕
海風(二)

新明解 ページ 5663。