かいぶし【蚊燻し】【蚊燻】[2][4] 蚊を追い出すために、おがくずなどをいぶすこと。また、その火や煙。かやり（火）。

かいぶつ【怪物】クワイブツ[0] 正体の分からない生き物や化け物。〔常識からは予想されないような大胆なことを平然とやってのける実力者の意にも用いられる〕 「―退治[5]」

がいぶつ【外物】グワイブツ[0] 自分に対する、外界のすべての物。

かいぶん【回文】クワイブン[0] (一)〔三音節以上で綴^ツヅられる言葉で〕かなの字順を逆にしても、もとの綴りが得られる言葉。例、「逆さ・田植え歌・たけやぶやけた」。 (二)「回覧状」の意の老人語。

かいぶん【灰分】クワイブン[1] その物の成分としての灰。

かいぶん【怪聞】クワイブン[0] 「変なうわさ」の意の漢語的表現。

がいぶん【外分】グワイブン[0] ―する 線分の延長上の一点から、線分を ある比に分けること。

がいぶん【外聞】グワイブン[0] (一)ほかの人に知られること。 「―をはばかる」 (二)世間に聞こえたり 知られたり した時の体裁。 「―が悪い」

かいぶんしょ【怪文書】クワイブンショ[3] 個人や団体の機密を暴露したり 中傷したり した、出所の分からない文書。

がいぶんぴつ【外分泌】グワイブンピツ[3] 分泌物が皮膚の外側などに出ること。例、汗・つば。 がいぶんぴ[3]。 内分泌

かいへい【海兵】[0] (一)海軍の兵・下士官。 (二)陸戦隊の兵。 「アメリカ―隊」 (三)「海軍兵学校[7]」の略。

かいへい【皆兵】[0] その国籍を有する男子全部が兵役に服する義務を持つこと。 「国民―[0]」 徴兵

かいへい【開平】[0] ―する 〔平方に開く意〕 〔数学で〕正数の平方根を求めること。 「―法〔＝開平の計算法。かつては、「開平方」とも書いた〕／64を―すると ±8」