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かざおれ【風折れ】【風折】カザヲレ[0]🔗🔉

かざおれ【風折れ】【風折】カザヲレ[0] 木などが、強い風で折れること。 「柳に―無し〔=柔らかいものの方が堅いものより かえって折れにくいことが有るものだ〕」

かさかき【瘡掻き】【瘡掻】[0][4]🔗🔉

かさかき【瘡掻き】【瘡掻】[0][4] 「梅毒患者」の俗称。

かさかさ🔗🔉

かさかさ (副) ―と/―する (一)[1] 乾いた物△に何かが(同士が)軽く触れた時に出す音の形容。 (二)[1][0] あぶら気や水気が不足し、全体に うるおいが感じられないことを表わす。 「―の〔=荒れた〕肌/―した〔=ただ生きているというだけで、向上心も無ければ、心の豊かさも全く感じられない〕生活」

がさがさ🔗🔉

がさがさ (副) ―と/―する (一)[1] 水気の無い物同士が触れ合って、無遠慮に出す音の形容。 「コーンフレークスを―と匙サジですくって食べる」 (二)[1][0] 「かさかさ(二)」の強調形。 「―した〔=体質のせいで、冬場などひどく荒れた〕手/―した〔=奥ゆかしさや物静かな所が無くて、いつも駆け足で行動しているように見える〕人間」

かざかみ【風上】[0]🔗🔉

かざかみ【風上】[0] 風が どちらから吹いて来るかという、その方角。 「…の―に(も)置けない〔=誇り高き…の仲間にそのまま入れて置けないほど卑劣な奴ヤツだ〕」 風下(カザシモ

かさぎ【笠木】[0]🔗🔉

かさぎ【笠木】[0] 鳥居(トリイ)・門・塀などの上に渡す横木。冠木(カブキ)。

かざきり【風切り】【風切】[0]🔗🔉

かざきり【風切り】【風切】[0] (一)船の上に立てて風の方向を見る旗。 (二)〔←風切り羽 [3][4]〕 鳥のつばさの下にある、長い羽。 (三)〔←風切り瓦ガワラ [5]〕 屋根の端近く、縦に一、二列の丸がわら。

かさく【仮作】[0]🔗🔉

かさく【仮作】[0] ―する (一)仮に作△ること(ったもの)。 (二)虚構。フィクション。 「―物語[6]」

新明解 ページ 941