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き🔗⭐🔉
き
(己・企・危・机・気・岐・希・忌・汽・奇・季・祈・〈癸・紀・軌・《姫・帰・既・記・起・飢・鬼・〈亀・基・寄・規・喜・〈揆・揮・期・棋・貴・棄・〈毀・旗・〈綺・器・〈嬉・〈毅・輝・機・騎) →【字音語の造語成分】
き[己]🔗⭐🔉
き[己]
(一)十干(ジツカン)の第六。戊(ボ)の次、庚(コウ)の前。つちのと。
「己亥ガイ[1]」
(二)自分。おのれ。
「克己コツキ・知己」
き[企]🔗⭐🔉
き[企]
くわだてる。計画する。
「企業・企画・企図」
き[危]🔗⭐🔉
き[危]
(一)あやうい。
「危険・危難・危機・危地・安危」
(二)不安に思う。
「危惧グ」
(三)そこなう。
「危害」
き[机]🔗⭐🔉
き[机]
つくえ。〔算カゾえる時にも用いられる〕
「机辺・机下・浄机」
き[気]🔗⭐🔉
き[気]
風雨・寒暑などの自然現象。
「気候・気象・天気」
き[岐]🔗⭐🔉
き[岐]
[一]えだ。ふたまた。
「岐路・分岐点」
[二](略)
岐阜(ギフ)県。
「三岐代表」
き[希]🔗⭐🔉
き[希]
[一](一)まれな。珍しい。
「希少・希ガス類・珍希[1]」
(二)まばら。うすい。
「希薄・希硫酸・希釈」
(三)こいねがう。
「希求・希望」
[二](略)
ギリシャ(希臘)。
[表記][一] (一) (二)は、「〈稀」とも書く。
き[忌]🔗⭐🔉
き[忌]
(一)命日。
「忌日・一周忌・へちま忌[3]〔=正岡子規の忌日〕・桜桃忌[3]〔=太宰治の忌日〕」
(二)いみきらう。
「忌避・禁忌」
き[汽]🔗⭐🔉
き[汽]
蒸気。
「汽車・汽船・汽笛」
き[季]🔗⭐🔉
き[季]
(一)一年の、気候によって分けた春・夏・秋・冬などの区分。シーズン。
「四季・春季・行楽季[4]・五季連勝・季刊」
(二)(一年を単位とした)年月の区分。
「一季半季の奉公/年季」
(三)すえ。
「季春・澆季ギヨウキ」
(四)四人兄弟の中で、一番下。
「伯仲叔季」
き[祈]🔗⭐🔉
き[祈]
いのる。いのり。
「祈願・祈念」
き[癸]🔗⭐🔉
き[癸]
十干(ジツカン)の第十。壬(ジン)の次。みずのと。
「癸卯ボウ[0]」
き[紀]🔗⭐🔉
き[紀]
[一](一)すじみち。きまり。
「風紀・綱紀」
(二)とし。年代。
「紀元・世紀」
(三)紀元。
「西紀・皇紀」
(四)しるす。
「紀行・紀要」
(五)地質時代の区分で、「代」の次の区分。「代」を細分したもの。
「新第三紀[1]・ジュラ紀[2]・白亜紀[3]」〔地層の成層年代区分の「系」に対応する〕
[二](略)
(一)日本書紀。
「記紀」
(二)紀伊(キイノ)国。
「紀州[1][2]・南紀[1]」
き[軌]🔗⭐🔉
き[軌]
(一)鉄道のレール。
「軌条・広軌・狭軌」
(二)普通の人が日常守っている、行動の範囲。
「常軌・不軌」
き[姫]🔗⭐🔉
き[姫]
君主などに愛される女性。
「美姫・寵姫チヨウキ」
き[帰]🔗⭐🔉
き[帰]
(一)かえる。もどる。
「帰宅・帰国・復帰」
(二)あるべきところへ行く。おさまる。
「帰結・帰着・帰納・帰趨スウ」
(三)したがう。
「帰化・帰服・帰順」
き[既]🔗⭐🔉
き[既]
(一)すでに。もはや…した。
「既出[0]・既決・既婚者・既発表[2]・既受領者[0]‐[2]、[3]」
(二)全部。つきる。
「皆既食」
き[記]🔗⭐🔉
き[記]
[一](一)かく。かきしるす。
「八月十日記:記述・筆記・付記」
(二)おぼえる。
「記憶・暗記・博覧強記」
[二](略)
古事記。
「記紀」
き[起]🔗⭐🔉
き[起]
[一](一)おきる。立つ。
「起居・起伏・起立・突起」
(二)物事を始める。
「起工・起案・起算・起動・喚起」
(三)おこり。始まり。
「起原・起首・縁起ギ」
[二]〔漢詩の〕起句。
「起承転結」
き[飢]🔗⭐🔉
き[飢]
(一)うえる。
「飢餓・飢渇」
(二)その年の作物がとれない。
「飢饉キン」
[表記]「〈饑」とも書く。
き[鬼]🔗⭐🔉
き[鬼]
(一)死んだ人(の魂)。
「鬼籍・餓鬼」
(二)ばけもの。
「鬼面・百鬼夜行」
(三)おに。
「悪鬼・邪鬼[1]」〔情けを知らぬ残酷な人の意にも用いられる。例、「債鬼・殺人鬼[3]」〕
き[亀]🔗⭐🔉
き[亀]
(一)カメ。
「亀甲キツコウ・盲亀」
(二)カメの甲。
「亀卜ボク・亀裂・亀鑑」
き[基]🔗⭐🔉
き[基]
[一](一)もとい。どだい。
「基礎・基本・基調」
(二)もとづく。
「基因」
(三)もとになる物質。
「培養基」
(四)〔化学で〕他の種種の原子(団)と結合して、これらに共通する性質を持たせる原子団。
「塩基・硫酸基[3]」
(五)
いっき(一基)
[二](略)
キリスト(基督)。

き[寄]🔗⭐🔉
き[寄]
(一)よる。
「寄港」
(二)身をよせる。
「寄留・寄寓グウ・寄生虫」
(三)財物を預けて、処分を人に任せる。
「寄付・寄贈」
き[規]🔗⭐🔉
き[規]
(一)正しく円をかく道具。
「規矩ク・定規ジヨウギ」
(二)正しくする。
「規正」
(三)きまり。
「規則・規律・規約・法規」
き[喜]🔗⭐🔉
き[喜]
(一)よろこぶ。よろこび。
「喜悦・喜怒哀楽・一喜一憂」
(二)おかしい。たのしい。
「喜劇」
き[揆]🔗⭐🔉
き[揆]
(一)はかる。
「一揆」
(二)方法。
「揆一[1]」
き[揮]🔗⭐🔉
き[揮]
(一)ふるう。はたらかす。
「揮毫ゴウ・発揮」
(二)さしずする。
「指揮」
(三)まきちらす。
「揮発」
き[期]🔗⭐🔉
き[期]
(一)(一区切りの)期間。時期。
「期限・学期・幼年期[3]」
(二)(目当てとして)待ち設ける。
「期待・予期」
(三)地質時代の区分で、「世」を細分した区分。
「ウルム氷期[4]」〔地層の成層年代区分の「階」に対応する〕
き[棋]🔗⭐🔉
き[棋]
碁。将棋。
「棋院[1]・棋士・棋局[0][2]・棋譜」
き[貴]🔗⭐🔉
き[貴]
(一)△身分(値段)が高い。
「貴重・貴公子・貴金属・高貴」
(二)相手方に関する語の上につけて敬意を表わす。
「貴君・貴国[1][2]・貴紙[1]・貴社[1][2]・貴行[1][2]」
き[棄]🔗⭐🔉
き[棄]
すてる。
「棄権・破棄・放棄・廃棄」
き[毀]🔗⭐🔉
き[毀]
(一)こわす。そこなう。
「毀損・毀傷」
(二)そしる。
「毀誉」
き[旗]🔗⭐🔉
き[旗]
(一)はた。
「旗手・国旗コツキ・弔旗・信号旗[3]・日章ニツシヨウ旗・国連旗[3]」
(二)軍隊の(大将の)はた。
「旗下[1]・旗艦」
き[綺]🔗⭐🔉
き[綺]
(一)あやぎぬ。
「綺羅ラ」
(二)美しい。
「綺麗」
(三)たくみな。
「綺語」
き[器]🔗⭐🔉
き[器]
(一)入れ物。うつわ。
「食器・茶器・ガラス器[3]・菓子器[2]」
(二)
機簡単な道具。
「器具・器械・楽器・電熱器・消火器」
(三)身体の部位。
「臓器・感覚器・呼吸器・循環器・消化器・泌尿器・生殖器」
(四)才能や働きの有る△こと(人)。
「器量・器用・才器[1]・大器」

き[嬉]🔗⭐🔉
き[嬉]
うれしい。うれしがる。
「嬉嬉として/嬉戯」
き[毅]🔗⭐🔉
き[毅]
つよい。たけだけしい。
「毅然・剛毅」
き[輝]🔗⭐🔉
き[輝]
きらきら光る。かがやく。
「輝石[0][2]・輝線・光輝・輝コバルト鉱[0]」
き[機]🔗⭐🔉
き[機]
(一)すばやい、心の働き。物事の働き。
「機知・機能・機敏」
(二)(仕組みの)大事なところ。
「機密・枢機」
(三)
器動力を備えたり精巧な仕組みを持っていたりする道具。
「機械・機関・輪転機・発電機・写真機・電話機」
(四)はた。
「機業・織機」

き[騎]🔗⭐🔉
き[騎]
(一)馬などにのる。〔のった人を算カゾえる時にも用いられる。例、「一騎討ウチ」〕
「騎馬・単騎」
(二)士分に属する人を算える語。
「旗本ハタモト八万騎ギ」
き🔗⭐🔉
き
(助動・特殊型)
〔雅〕過去において事実有ったことを回想する。
「死んじ児コ、顔よかり―〔=早死にしたあの子は(本当に)きれいだった〕」
き【気】
🔗⭐🔉
き【気】
(一)[1] 目には見えないが、その場所を満たしていると感じられる何ものか。空気・ガスや人知を超えた霊妙なものなど。
「陰惨の―〔=雰囲気〕/―〔=独特のにおいや味〕の抜けたビール/山の―」
(二)[1] 外界の刺激によって、その時どきに変わる快・不快などの感じ。
「こちらの挨拶アイサツを無視されて、いやな―がした/入浴したら生まれ変わったような―がした」
(三)[0] 顔色・言葉や動作の端ばしに うかがわれる、その人の心の動き。
「―が進まない/やる―が無い/―の無い返事/仕事をする―があるとは思えない態度/―が変わる/―が違う〔=異常な精神状態になる〕/―を抜く〔=緊張をゆるめたり 適当にごまかしたり する〕/―が弱い/―を△奪われる(許す・配る・使う・つける・取り直す・引き締める・ゆるめる)/生―・元―・新進―鋭・悪―ワルギ・親切―ギ」

き【忌】[1]🔗⭐🔉
き【忌】[1]
親族などの死後、晴れがましい場に出ることなどをつつしんでいる△こと(期間)。
「―が明ける/―中・―引き」
き【奇】[1]🔗⭐🔉
き【奇】[1]
普通とは大変、変わっていること。
「なんの―〔=不思議〕も無い/―妙・―勝・珍―」
き【季】[1]🔗⭐🔉
き【季】[1]
俳句に詠みこむ、季節季節の物事(を表わす語)。
「“落鮎オチアユ”は秋の―である/―題・―語」
き【軌】[1]🔗⭐🔉
き【軌】[1]
〔「わだち」の意〕 何かのやり方。
「…と―を一イツにする〔=同じ行き方である〕」
[表記]「揆キを一にする」とも書くが、その場合の「揆」は道の意。進む ないし志す道が同一であることを、もと指した。
き【記】[1]🔗⭐🔉
き【記】[1]
(一)書きしるした△文章(もの)。
「思い出の―/―録・手―・探検―」
(二)〔掲示や通知などで〕主旨を述べた前文の後、伝達事項などを箇条書にする前に、単独で行の中央に書く語。
き【期】[1]🔗⭐🔉
き【期】[1]
(ちょうどよい)とき。おり。
「再会の―」
き【機】[1]🔗⭐🔉
き【機】[1]
(一)何かする(のにちょうどいい)とき。
「革命の―が熟する/反撃の―を逃さず/―に乗ずる/―に応じる〔=成行きを見定め、その状況にふさわしい行動をする〕/―に臨み変に応ずる〔=臨機応変に対応する〕/―を見るに敏ビン/―を得る/解決の―を失う/―会・臨―応変」
(二)(その)航空機。〔航空機・探査機・宇宙船および各種の計器を算カゾえるのにも用いられる〕
「―から降オり立った/乗―・民間―」
き【木】
[1]🔗⭐🔉
き【木】
[1]
(一)根・茎〔=幹〕・葉が△分離(発達)している植物で、茎の外側が堅いもの。内部の組織も、詰まって堅いものが多い。毎年 生長を続け、丈が高くなったり 幹が太くなったりし、また、年輪が見られる。
「庭に花の咲く―を植える/トマトの―〔=株〕」
草
(二)材木。
「―の香も新しい」
(三)(芝居の)ひょうしぎ。
「―を入れる」
[表記](一)は「《樹」、(三)は「〈柝」とも書く。
[かぞえ方](一)は一株・一本。(二)は一本。(三)は二本で一組(ヒトクミ)


き【生】🔗⭐🔉
き【生】
[一][1] 交じりけの無いこと。
「―のままの性質/―で〔=強い成分の酒を薄めないで〕飲む/―一本・―酒ザケ・―醤油ジヨウユ・―酢ズ」
[二](接頭)
(一)どんな観点から見てもその通りである。
「―まじめ・―娘」
(二)精製していない。
「―糸」
き【黄】[1][0]🔗⭐🔉
き【黄】[1][0]
きいろ。
きあい【気合】キアヒ[0]🔗⭐🔉
きあい【気合】キアヒ[0]
(一)精神を集中して、事に当たる△勢い(掛け声)。
「―が入る〔=何か しようと思って緊張し、十分な態勢を構える〕/―を入れる〔=しっかりやれ(そんな事ではだめだ)と、しかったり 激励したり する〕/―をかける/―負け」
(二)呼吸。いき。
「―が合う」
きあけ【忌明け】【忌明】[0]🔗⭐🔉
きあけ【忌明け】【忌明】[0]
いみあけ。
きあつ【気圧】[0]🔗⭐🔉
きあつ【気圧】[0]
(一)大気の圧力。
「―配置・低―・―計[0]」
(二)圧力の単位で、一気圧は、標準大気圧 すなわち水銀柱の高さで七六〇ミリメートルの圧力を表わす〔記号 atm〕。〔一〇一三・二五ヘクトパスカルに等しい〕
きあつのたに【気圧の谷】🔗⭐🔉
きあつのたに【気圧の谷】
気圧の高低を土地の高低にたとえた時、谷に相当する部分。これが近づくと、概して天気が悪くなる。
きあつ【汽圧】[0]🔗⭐🔉
きあつ【汽圧】[0]
蒸気の圧力。蒸気圧。
きあわせる【来合わせる】【来合せる】キアハセル[4]:[4]🔗⭐🔉
きあわせる【来合わせる】【来合せる】キアハセル[4]:[4]
(自下一)
△ちょうど(たまたま)その場所に来て、その△事(人)にあう。
きあん【起案】[0]🔗⭐🔉
きあん【起案】[0]
―する 〔官庁で〕文書・条文などの草案を作ること。
キー🔗⭐🔉
キー
〔key〕
[一][1]
(一)〔オルガン・ピアノ・タイプライター・コンピューターなどの〕指で△押す(たたく)所。
(二)かぎ。
「事件の―〔=解決の手がかり〕/―ホルダー・マスター―」
[二](造語)
基本。
「―インダストリー〔=基幹産業〕」
[かぞえ方][一](二)は一本
きい【忌諱】キヰ[1]🔗⭐🔉
きい【忌諱】キヰ[1]
―する 〔もと、正音キキの誤読に基づく〕恐れはばかること。
「―に触れる〔=(目上の)人の嫌っていることを言ったり したり して、機嫌をそこねる〕」
きい【奇異】[1]🔗⭐🔉
きい【奇異】[1]
―な/―に 不思議(で変わっている様子)。
「―の△念(感)を抱く〔=本当に不思議な事だなあと思う〕」
きい【貴意】[1]🔗⭐🔉
きい【貴意】[1]
相手の意志の敬称。お考え。
「―を得たい〔=考えをお聞きしたい〕」
キーきょく【キー局】[1][2]🔗⭐🔉
キーきょく【キー局】[1][2]
〔key=中心となる〕 放送網に流す番組の制作をしたりして、中心的役割を果たす放送局。キー ステーション[4]。
きいたふう【利いた風】[4]🔗⭐🔉
きいたふう【利いた風】[4]
―な 分かりもしないのに、そんな事は百も承知だというような態度をとる様子。
「―な口をきく」
きいちご【木苺】[2]🔗⭐🔉
きいちご【木苺】[2]
(一)木本(モクホン)のイチゴの総称。とげが有り、実は黄色または赤色で、食べられる。
(二)山野に生じる落葉低木。葉は カエデ状で、黄色の実は味がよい。もみじいちご[4]。 〔(一)(二)ともバラ科〕
[かぞえ方](一)(二)とも一本
きいつ【帰一】[0][1]🔗⭐🔉
きいつ【帰一】[0][1]
―する 〔表面的には それぞれ別であるように見える事柄が〕よくよく△考えてみる(論じつめる)と、同一の事柄の現われに過ぎないと見なされること。
きいっぽん【生一本】[2]🔗⭐🔉
きいっぽん【生一本】[2]
(一)交じりけの無いこと。また、そのもの。
「灘ナダの―」
(二)―な/―に 心がまっすぐで、思いこんだらそのことにひたむきに打ちこんでいく様子。一本気。
「―な性質」
きいと【生糸】[1]🔗⭐🔉
きいと【生糸】[1]
カイコの繭からとったままで、まだ練らない糸。
練り糸

きいろ【黄色】
[0]🔗⭐🔉
きいろ【黄色】
[0]
―な 三原色の一つ。レモンの皮や菜の花のような色。き。

きいろい【黄色い】[3][4][0]:[0]🔗⭐🔉
きいろい【黄色い】[3][4][0]:[0]
(形)
黄色だ。
「―声〔=普通より調子の高い声〕/くちばしが―〔=年が若く、経験不足だ〕」
きいん【気韻】キヰン[0]🔗⭐🔉
きいん【気韻】キヰン[0]
すぐれた作品を見たり 聞いたり した時に感じられる、崇高な何ものか。
「―生動」
きいん【起因】[0]🔗⭐🔉
きいん【起因】[0]
(一) ―する それが原因になって、何かが起こること。
「教師個人の人間性に―した事件」
(二)そもそもの原因。
[表記](二)は「基因」とも書く。
きう【気宇】[1]🔗⭐🔉
きう【気宇】[1]
(一)〔広いかどうかという観点から見た〕気持の在り方。
「―△宏大コウダイ(闊大カツダイ・闊達カツタツ)/―壮大な戦国時代を舞台に設定/ピアノの若者らしい鋭気に対して、チェロには―雄大と、対照的な個性がわたりあう」
(二)〔誤って〕規模。
「―壮大な△書下ろし(計画)」
きうけ【気受け】【気受】[0]🔗⭐🔉
きうけ【気受け】【気受】[0]
世人の、その人に接して受ける感じ。受け。
「―がいい」
きうつ【気鬱】[0]🔗⭐🔉
きうつ【気鬱】[0]
―な/―に 気分がふさぐこと。
「―な顔/―症[0][4]」
きうつり【気移り】【気移】[2]🔗⭐🔉
きうつり【気移り】【気移】[2]
―する 一つの物事に△心(注意)が集中せず、とかく他に移りやすいこと。
きうら【木裏】[0][1]🔗⭐🔉
きうら【木裏】[0][1]
〔板材の〕両面のうちで木の中心に近い側。
木表

きうるし【生漆】[2]🔗⭐🔉
きうるし【生漆】[2]
採取したままの、精製していない漆。
きうん【気運】[1]🔗⭐🔉
きうん【気運】[1]
世間一般の情勢が そうなりそうな様子。
「復興の―」
きうん【機運】[1]🔗⭐🔉
きうん【機運】[1]
ある方向を目指して次第に動いて行くように察知される、世間一般の大勢(タイセイ)。
「―が熟する/復興の―が高まる」
[表記]「気運」とも書く。
きえ【帰依】[1]🔗⭐🔉
きえ【帰依】[1]
―する その神や仏などの教えを絶対に信じ、自分を任せきること。
きえい【気鋭】[0]🔗⭐🔉
きえい【気鋭】[0]
―な/―に 意気ごみが鋭い様子。
「新進―の士」
きえい【帰営】[0]🔗⭐🔉
きえい【帰営】[0]
―する (外出先などから)兵営に帰ること。
きえい【機影】[0]🔗⭐🔉
きえい【機影】[0]
〔肉眼でとらえた〕飛行中の航空機の姿。〔広義では、レーダーでとらえたものをも指す〕
きえいる【消え入る】【消入る】[3]:[3]🔗⭐🔉
きえいる【消え入る】【消入る】[3]:[3]
(自五)
そのまま、そのものの△存在(呼吸)が認められなくなる。
「身も魂も―思い〔=非常に△悲しい(恥ずかしい)形容〕/―ような声〔=声が低くて、元気の無い形容〕」
きえうせる【消え失せる】【消失せる】[4]:[4]🔗⭐🔉
きえうせる【消え失せる】【消失せる】[4]:[4]
(自下一)
そのものの存在が、確認出来なくなる。〔逃げてしまう意にも用いられる〕
「希望が―」
きえぎえ【消え消え】[0]🔗⭐🔉
きえぎえ【消え消え】[0]
(副)
ほとんど△消え(絶え)ようとすることを表わす。
きえさる【消え去る】【消去る】[3]:[3]🔗⭐🔉
きえさる【消え去る】【消去る】[3]:[3]
(自五)
今まで見えていたものが消えて無くなる。
きえつ【喜悦】[0][1]🔗⭐🔉
きえつ【喜悦】[0][1]
―する うれしさを抑えることが出来ないこと。
「―措オく能アタはず」
きえのこる【消え残る】【消残る】[4]:[4]🔗⭐🔉
きえのこる【消え残る】【消残る】[4]:[4]
(自五)
消えないであとに残る。
きえはてる【消え果てる】【消果てる】[4]:[4]🔗⭐🔉
きえはてる【消え果てる】【消果てる】[4]:[4]
(自下一)
消えて跡形もなくなる。
「夢も希望も消え果てた」
きえる【消える】
[3][0]:[0]🔗⭐🔉
きえる【消える】
[3][0]:[0]
(自下一)
〈(どこカラどこニ)―〉 〔それまで感じられていた現象・事物・状態などの存在が〕感じられなくなる。
「△いやなにおい(えぐい味・かゆみ)が―/机の上に置いたはずのノートが(どこかへ)消えて〔=行くえ不明になって〕しまった/△姿(画面・明かり・火)が―/雪が―〔=とけ去る〕/わだかまりが―〔=無くなる〕/足音が―/火が消えたような〔=
火〕/断頭台の露と―〔=罪を問われ、処刑される〕/不信感が消えない」


きえん【機縁】[1]🔗⭐🔉
きえん【機縁】[1]
〔仏教で〕仏の教えを受けるべき縁。〔俗に、機会・きっかけの意にも用いられる〕
きあつのたに【気圧の谷】🔗⭐🔉
きあつのたに【気圧の谷】
気圧

き🔗⭐🔉
き
・き〜きか
・きか〜ききざけ
・ききじょうず〜きくらげ
・ぎくり〜きざけ
・きさご〜きじょ
・きじょ〜きせつ
・きぜつ〜きちじ
・きちじつ〜きでん
・きでん〜きのり
・きば〜きぼう
・きぼう〜ぎゃくざや
・ぎゃくさん〜キャバレー
・きゃはん〜きゅうき
・きゅうぎ〜きゅうしょう
・きゅうしょう〜きゅうとう
・きゅうとう〜きょ
・きょ〜きょうかん
・ぎょうかん〜きょうし
・きょうし〜きょうせん
・ぎょうぜん〜きょうび
・きょうふ〜ぎょかく
・きょかん〜きょくめん
・きょくめん〜きょちゅう
・きょっかい〜きらわれもの
・きらん〜きりまど
・きりまわす〜きんえい
・ぎんえい〜ぎんざん
・きんざんじみそ〜きんだち
・きんたま〜きんよう
・きんよく〜きんわ
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