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まっとう マツタウ[0][3]🔗🔉

まっとう マツタウ[0][3] (副) ―な/―に 〔口頭〕〔「全く」の変化〕 (一)正統を伝えていることを表わす。 「アメリカに今の日本よりも―な仏教があることをこの三十年ほどのあいだに感じた」 (二)ごまかしや、自らを偽る所が無く、大筋において正しい方向を志していることを表わす。 「素朴で―な発言/辞任するのが―な態度だ/会社は―な〔=まともな〕商売をしていなかった」 (三)心根が純粋であり、常に自己を高め社会をより住み良くしたいと願っていることを表わす。 「彼は―に生きたいという人間本来持つべき力を保持していた/善いことをするためまっすぐに行く足、―なことをするため働く手」 ――さ[0][3] [表記]「真っ当」と書く時は、「本当」の「当」と同原。

まっとうする【全うする】マツタウスル[6]:[0]、[3]:[3]🔗🔉

まっとうする【全うする】マツタウスル[6]:[0]、[3]:[3] (他サ) いい意味での極限状況にまで達する。 「△任務(責任・責務)を―〔=最後まで△なしとげる(し通す)〕/最後を―〔=よい最期を遂げる〕/天寿を―〔=その人に許された限り長生きをして、生涯を終える〕/自己を―〔=信念を曲げないで今までの主張を貫き通す〕」 [表記]「《完うする」とも書く。

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