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かまち【框】[0]🔗🔉

かまち【框】[0] 〔物の輪郭を形作る物、の意〕 (一)床の周囲に渡す横木。 「上がり―」 (二)戸・障子などの周囲の枠。 (三)石工が使う道具の一つ。玄翁(ゲンノウ)に似て、先が とがっている。

かまちざ【框座】[0]🔗🔉

かまちざ【框座】[0] 仏像の台座の最下底部。多角形または円形をなし、二、三層に重なるものも有る。

わく【枠】【框】【[2]🔗🔉

わく【枠】【框】【[2] (一)その中に何かを囲み入れ、そのものを保護したり その在り方・行動を規定したり する(方形の)もの。 「太線の―の中は記入不要/…という―に縛られる/―を△狭める(設ける・広げる・破る・はめる)/派閥の―を超える/鰻ウナギの蒲焼カバヤキを―に入れる/予算の―/外―・内―・黒―」 (二)パネル(四)。 (三)折箱。〔近世の用法〕 「一―の刻みタバコを雁首ガンクビの先に詰め込んで」 器具のまわりをふちどったり 形を安定させたり するための物。 「障子の―/額の―/窓―」 木製の糸巻き。〔いすの足のように四本の棒を軸で支えた角柱形のものと、二本の棒を軸で支えた平たいものとが有る〕 糸わく。〔雅名は、「おだまき」〕 [表記][二]は、「枠」とも書く。

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