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しん[進]🔗🔉

しん[進] (一)〔上の段階へ〕すすむ。 「進学・進級・昇進・特進」 (二)〔新しい△もの(所)を目がけて〕すすむ。 「進退・進行・進出・進展・進歩・進化・急進・前進・突進」 (三)相手に何かを差し上げたり何かをするようにすすめたりする。 「進呈・進物モツ・進言・勧進ジン

しんうん【進運】[0]🔗🔉

しんうん【進運】[0] 〔世の中全体の〕進歩・向上の傾向。 「時代の―に伴い」

しんか【進化】シンクワ[1]🔗🔉

しんか【進化】シンクワ[1] ―する 生物が何世代もかけて形態や機能の分化・変異の過程を積み重ねながら、より環境に適した状態になること。 退化

しんかろん【進化論】シンクワロン[3]🔗🔉

しんかろん【進化論】シンクワロン[3] 生物はすべて原始的な種類の生物から進化して来たという説。ダーウィンが唱えた。

しんがく【進学】[0]🔗🔉

しんがく【進学】[0] ―する 上級の学校に進むこと。 「―熱をかりたてる/―指導」

しんきゅう【進級】シンキフ[0]🔗🔉

しんきゅう【進級】シンキフ[0] ―する 等級・学年が進むこと。

しんきょう【進境】シンキヤウ[0]🔗🔉

しんきょう【進境】シンキヤウ[0] 進歩・上達した様子や程度。 「―(は)著しい/著しい―を見せる」

しんぐん【進軍】[0]🔗🔉

しんぐん【進軍】[0] ―する 軍隊が進撃すること。 「―ラッパ」

しんげき【進撃】[0]🔗🔉

しんげき【進撃】[0] ―する 敵陣へ向かって、積極的に攻撃して行くこと。 「快―〔=よい成績〕を続ける」 迎撃

しんげん【進言】[0]🔗🔉

しんげん【進言】[0] ―する 目上の 人に意見を 申し述べること。

しんこう【進行】シンカウ[0]🔗🔉

しんこう【進行】シンカウ[0] ―する (一)目的地に向かって移動すること。 「―中の列車」 (二)予定の線にそって、物事が はかどること。 「議事の―をはかる/―係ガカリ [5]」 (三)病状が悪化すること。

しんこう【進攻】[0]🔗🔉

しんこう【進攻】[0] ―する 敵陣へ攻め入ること。

しんこう【進航】シンカウ[0]🔗🔉

しんこう【進航】シンカウ[0] ―する 船が航海して行くこと。

しんこう【進講】シンカウ[0]🔗🔉

しんこう【進講】シンカウ[0] ―する 天皇などに、学術上の話や時事問題などを申し上げること。

しんし【進士】[1]🔗🔉

しんし【進士】[1] 平安時代、官吏の登用試験に受かった人。文章生(モンジヨウシヨウ)。しんじ。

しんしゅ【進取】[1]🔗🔉

しんしゅ【進取】[1] 今までの慣習にかかわらず、意欲的に新しい事をすること。 「―の気象に富む/―性[0]・―的[0]」退嬰(タイエイ

しんしゅつ【進出】[0]🔗🔉

しんしゅつ【進出】[0] ―する 勢力を拡張△して(するために)、新しい市場や活動の場所に乗り出すこと。 「―を△図る(抑える)/―が目ざましい/予想を上回る―ぶりを見せる/やっと決勝に―出来た」

しんじょう【進上】シンジヤウ[0]🔗🔉

しんじょう【進上】シンジヤウ[0] ―する 「進じる」 意の 漢 語 的 表現。

しんじる【進じる】[3]:[3]🔗🔉

しんじる【進じる】[3]:[3] (他上一) 〔敬愛する相手に〕何かをあげる。 「甘酒進じょ〔=あげよう〕」 進ずる[3]:[3](サ変)。

しんすい【進水】[0]🔗🔉

しんすい【進水】[0] ―する 新しく造った艦船を水上に浮かべること。 「―式[3]」

しんぜる【進ぜる】[3][4]:[3][0]🔗🔉

しんぜる【進ぜる】[3][4]:[3][0] (他下一) 「差し上げる」意の老人語。

しんたい【進退】[1]🔗🔉

しんたい【進退】[1] (一) ―する 進むことと退くこと。 「―の自由を失う/―谷キワまる〔=進むことも退くことも出来なくなる〕」 (二)〔非常の事に際して〕右するか左するかの、行動や態度(の決定)。去就。 「―を誤る/―を共にする〔=上の人や仲間と一緒に官をやめたりする〕」〔古くは、「しんだい」〕

しんたいうかがい【進退伺い】【進退伺】シンタイウカガヒ[5]🔗🔉

しんたいうかがい【進退伺い】【進退伺】シンタイウカガヒ[5] 過失が有った時、辞職すべきかどうかの処置を上司に仰ぐこと。また、そのために差し出す文書。

しんたいりょうなん【進退両難】シンタイリヤウナン[1]‐[0]🔗🔉

しんたいりょうなん【進退両難】シンタイリヤウナン[1]‐[0] 進むことも退くこともむずかしい状態。

しんたつ【進達】[0]🔗🔉

しんたつ【進達】[0] ―する 官庁への上申を取り次いで届けること。

しんちゅう【進駐】[0]🔗🔉

しんちゅう【進駐】[0] ―する 他国の領土内に兵力を進め、そこに ある期間とどまっていること。 「―軍の兵士」

しんちょく【進捗】[0]🔗🔉

しんちょく【進捗】[0] ―する 〔仕事 などが〕はかどる こと。 「―状況」

しんてい【進呈】[0]🔗🔉

しんてい【進呈】[0] ―する (一)希望者や特定の条件を備えている人に、(特典として)何かを上げること。 「先着百名様に特製のカップ―/最優秀作品賞三本に各二十万円が―される/内容見本―・無料―」 (二)「差し上げる[一](二)」の字音語的表現。 「彼の食欲はすさまじい。“牛飲馬食”ということばを―し〔=奉り〕たいくらいです」

しんてん【進展】[0]🔗🔉

しんてん【進展】[0] ―する 事件が進行し、局面が展開すること。〔俗に、進歩・発展の意に誤用される〕 「目ざましい―を見せる/急―を遂げる/捜査が―しない」

しんど【進度】[1]🔗🔉

しんど【進度】[1] 物事の進みぐあい。 「―表[0]」

しんにゅう【進入】シンニフ[0]🔗🔉

しんにゅう【進入】シンニフ[0] ―する 進んで行って、その場所に入ること。

しんぱつ【進発】[0]🔗🔉

しんぱつ【進発】[0] ―する 部隊が出発すること。

しんぽ【進歩】[1]🔗🔉

しんぽ【進歩】[1] ―する △よい(望ましい)方に次第に進んで行くこと。 「―の跡がうかがわれる/―性[0]」 退歩

しんぽてき【進歩的】[0]🔗🔉

しんぽてき【進歩的】[0] ―な/―に 保守的  (一)進歩している様子。 (二)社会の不合理を、社会制度の改革によって解決しようと考える態度。 革新的

しんほう【進法】シンハフ🔗🔉

しんほう【進法】シンハフ (造語) 数詞に添えて、その数を「基数(二)」として採用する命数法・記数法であることを表わす語。〔なお、計算機関係の文献に「二進数・十進数」といった用語が頻出するが、数自体にこうした種別が有るわけではない。正しくは「二進(法によって)表記した数」などとすべきものである〕 「そろばんは、五の珠の所が二―、一の珠の所が五―になっている/二―・三―[0]・五―[0][2]・八―[0][3]・十―・十二―・十六―・二十―[0][4]・六十―・万―[0][3]」

しんもつ【進物】[0]🔗🔉

しんもつ【進物】[0] 「贈物」の改まった言い方。 「ご―[0]」

しんるい【進塁】[0]🔗🔉

しんるい【進塁】[0] ―する 〔野球で〕次のベースに進むこと。

しんろ【針路】【進路】[1]🔗🔉

しんろ【針路】【進路】[1] 〔羅針盤の針の向きから決めた〕船舶の進むべきみち。コース。 「―を北に転じる」 これから進んで行く方向。 「(人生の)―を誤る/―を北に取る/―指導[4]」 退路

すすみ【進み】🔗🔉

すすみ【進み】 [一][0] (一)進む程度。 「この時計は―が激しい〔=速く進み過ぎる〕」 (二)進歩・上達の度合。 「この子は勉強の―が至っておそい」 [二](造語) 動詞「進む」の連用形。

すすみでる【進み出る】[4]:[4]🔗🔉

すすみでる【進み出る】[4]:[4] (自下一) 進んで前へ出る。

すすむ【進む】🔗🔉

すすむ【進む】 [一][3][0]:[0](自五) (一)〈(どこ・なにカラ)どこ・なにニ―〉 前に向かって出る。また、先へ動いたり 行ったり する。 「行列が―〔=(a)人びとが行列して進む。 (b)前の人の番が次つぎにすみ、自分の番に近くなる〕/時計が―〔=遅れるのとは逆に標準よりも速くなる。〕/△我が(信じる)道を―/遅遅として進まない」 退く (二)〈(なにニ)―〉 より△望ましい(程度の高い)状態に向かう。 「△順調(とんとん拍子)に―/研究が―/社会保障の進んでいる国/位が―〔=高くなる〕/工事が―〔=はかどる〕/学年が―/世の中が―〔=発達する〕/文科に―〔=進学する〕/進んだ〔=進歩した〕技術/△準備(開発・作業)が―」 (三)積極的にする状態になる。 「気が進まない/食事が―〔=たくさん食べられる〕/病気が―〔=今までより悪くなる〕」

すすんで【進んで】[4][0]🔗🔉

すすんで【進んで】[4][0] (副) 自分から積極的に何かをすることを表わす。 「―参加する/―いやな仕事を引き受ける」 [二]〔接尾語的に〕 次つぎに先を…する。 「読み―・突き―」[進み[二]

すすめる【進める】[4][0]:[0]🔗🔉

すすめる【進める】[4][0]:[0] (他下一) (一)〈(どこ・なにカラどこ・なにニ)なに・だれヲ―〉 進むようにする。 「△時計(歩み)を―」 (二)〈(なにニ)なにヲ―〉 物事を一歩先の状態にまで、持って行く。はかどらせる。 「△話(会議・工事・捜査・検討・審議・交渉・事・運動・近代化・合理化・協議・討議・調査)を―」

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