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おもだか【沢瀉】🔗🔉

おもだか【沢瀉】 (1)〔面高の意。葉面の脈が高く隆起しているのでいう〕 オモダカ科の多年草。水田・沼畔などに自生する。葉は鏃(やじり)形で,長い柄がつく。6,7 月に高さ約 60cm の花茎を立てて,円錐状または総状に白色 3 弁の単性花をつける。塊茎は食用。野茨菰。ハナグワイ。→慈姑(くわい) (2)家紋の一。オモダカの葉・花の形を図案化したもの。水沢瀉・抱沢瀉など。 (3)模様の名。オモダカの葉を図案化したもの。花を添えたものを花沢瀉という。

新辞林 ページ 1240 での沢瀉単語。