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かへいベールかん【貨幣ベール観】🔗🔉

かへいベールかん【貨幣ベール観】 貨幣は単に実物の交換取引を容易にするための手段であり,雇用や生産,消費などの経済行動に影響を与えることはないから,実体経済をおおうベールのようなものにすぎないとする考え。古典派の貨幣観であり,ケインズに批判された。

新辞林 ページ 1642 での貨幣ベール観単語。