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かんぱく【関白】🔗🔉

かんぱく【関白】 (1)成人後の天皇を助けて政務をつかさどった重職。平安中期,藤原基経をこの任にあてたのに始まる。天皇が幼少の時は摂政,成人後は関白を任ずる慣例となった。藤原氏がその地位を独占。一の人。→摂政 (2)権力が強く,いばっていること。「亭主―」

新辞林 ページ 1843 での関白単語。