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とうでんてん【等電点】🔗🔉

とうでんてん【等電点】 アミノ酸やタンパク質などの両性電解質で,溶液の水素イオン濃度を変化させたとき,溶質粒子の正と負の電荷が全体としてゼロになり,電場をかけても移動しないような状態。通常,水素イオン指数 pH で表す。水酸化アルミニウムなどの両性の沈殿にもあり,等電点では最小の溶解度を示す。

新辞林 ページ 5677 での等電点単語。