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えんご【縁語】🔗🔉

えんご【縁語】 修辞法の一。和歌や散文などで,一つの言葉に意味上縁のある言葉を使って表現に面白みを出すこと。また,その一組の言葉。例えば,「青柳の糸よりかくる春しもぞ乱れて花のほころびにける(古今和歌集)」では,「より(縒り)」「乱れ」「ほころび」がともに「糸」の縁語となる。

新辞林 ページ 992 での縁語単語。