おおき【多き】 〔文語形容詞「多し」の連体形から〕 多いこと。「―を望まない」「百人の―にのぼる」

おおき・い【大きい】 （形） (１)（物の形の）容積・面積・身長などが他のものより上回っている。 (２)規模がまさっている。勢力がある。「―・い会社」 (３)数量が多い。「損害が―・い」 (４)年上である。「―・い兄さん」 (５)度量がある。スケールが雄大だ。「気持ちを―・く持つ」 (６)重大である。重要である。「―・い事件」 (７)実際より誇張されている。「話が―・い」 (８)いばっている。「―・い顔をする」 (９)程度がはなはだしい。ひどい。「―・い違い」⇔ちいさい

オーキシン【auxin】 植物ホルモンの一。細胞の生長を促すほか，側芽形成抑制や不定根形成促進などの作用もある。生長素。

おおきたかとう【大木喬任】 （1832-1899） 政治家。佐賀藩士。通称，幡六・民平。東京府知事。参議。のち，元老院議長・枢密院議長・法相・文相などを歴任。

おおきたさぶろう【大来佐武郎】 （1914-1993） エコノミスト。中国大連生まれ。東大卒。1960 年（昭和 35）経済企画庁で所得倍増計画を立案。日本経済研究センター初代理事長。79 年外務大臣。

オーキッド【orchid】 洋ラン。

おおきな【大きな】 （形動） 大きい。たいへんな。「規模の―会社」

━お世話 よけいな世話。おせっかい。

━顔をする えらそうにふるまう。

━口をきく 偉そうなことをいう。

おおきに【大きに】 [１]（副） 非常に。大いに。「―ありがとう」 [２]（感） ありがとう。関西地方で広く用いる。

おおぎはくじら ⇒おうぎはくじら（扇歯鯨）