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おおぐち【大口】🔗🔉

おおぐち【大口】 (1)大きな口。 (2)偉そうなことを言うこと。「―をたたく」 (3)売買や取引の,金額や数量の多いもの。⇔小口 「―の注文」

おおぐち【大口】🔗🔉

おおぐち【大口】 愛知県北西部,丹羽郡の町。かつて養蚕が盛んであったが,近年,内陸工業地域を形成。

おおぐちゆうしきせい【大口融資規制】🔗🔉

おおぐちゆうしきせい【大口融資規制】 一銀行が同一取引先に対し供与できる信用の限度を法令等により規制すること。日本では,明治期に一度制定されたが削除され,1974 年(昭和 49)に大蔵省銀行局長通達により復活,その後,81 年銀行法に規定された。普通銀行の場合,自己資本の 20%以内とする。大口信用供与規制。

おおくにぬしのかみ【大国主神】🔗🔉

おおくにぬしのかみ【大国主神】 古事記に記された出雲神話の主神。素戔嗚尊(すさのおのみこと)の子。日本書紀では大己貴神(おおなむちのかみ)。国土を造って経営していたが,瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)に国を譲った。大黒天と混同され福の神とされる。出雲大社の祭神。八千矛神(やちほこのかみ)。葦原醜男(あしはらのしこお)。

おおくびえ【大首絵】🔗🔉

おおくびえ【大首絵】 浮世絵版画の一形式。役者・美人などの上半身を描いたもの。

おおくぼいちおう【大久保一翁】🔗🔉

おおくぼいちおう【大久保一翁】 ⇒大久保忠寛(ただひろ)

おおくぼしぶつ【大窪詩仏】🔗🔉

おおくぼしぶつ【大窪詩仏】 (1767-1837) 江戸後期の漢詩人。常陸の人。宋の詩風を好み,古文辞学派の擬古詩風を批判。書画もよくし,多くの文人墨客と交友。著「詩聖堂詩集」など。

おおくぼただちか【大久保忠隣】🔗🔉

おおくぼただちか【大久保忠隣】 (1553-1628) 江戸幕府初期の功臣の一人。小田原藩主。2 代将軍秀忠の老中となったが本多正信と対立し,金山奉行大久保長安の不正事件に連座して改易となる。

おおくぼただひろ【大久保忠寛】🔗🔉

おおくぼただひろ【大久保忠寛】 (1817-1888) 幕末・明治期の政治家。号,一翁。外国奉行・勘定奉行などを歴任。江戸開城に尽力。のち東京府知事。元老院議官。

新辞林 ページ 1066