おおずもう【大相撲】 (１)日本相撲協会による相撲の興行。 (２)なかなか勝負のつかない相撲の取組。「水入りの―」

おおせ【仰せ】 (１)「言いつけ」「命令」の尊敬語。「―のとおりに致します」 (２)「言うこと」「ことば」の尊敬語。おことば。「これは―とも思われません」

おおぜい【大勢】 たくさんの人。多人数。⇔小勢（こぜい）

おおぜき【大関】 もと，力士の最高位。現在は，横綱に次ぐ地位で，三役の最上位。

おおぜきちか【大関和】 （1858-1932） 看護婦。下野（しもつけ）の人。日本最初の看護学校卒業生。近代的な看護婦の育成と地位向上に尽力。大日本看護婦人矯風会を設立。

おおせつか・る【仰せ付かる】 （動五） 上位の人から命令を受ける。「大役を―・る」

おおせつ・ける【仰せ付ける】 （動下一） 上位の人が命令をする。「なんなりと―・け下さい」

おおせら・れる【仰せられる】 （動下一） 「言う」の尊敬語。おっしゃる。

おお・せる【果せる】 （動下一） すっかり…する。見事に…する。「逃げ―・せる」「やり―・せる」

オーセンティック【authentic】 （形動） 本物であること。正真正銘。信頼できるさま。ファッションでは正統派をいう。

おおそうじ【大掃除】 大規模な掃除。

オーソグラフィー【orthography】 ⇒正書法（せいしよほう）

おおぞこ【大底】 長期的な相場の変動に現れるいくつかの底値のうち最も低いもの。⇔大天井（おおてんじよう）

おおそと【大外】 競馬で，コースの外側に寄った部分。

おおそとがり【大外刈り】 柔道の技の名。右自然体のとき，右足で相手の股の外側から相手の右足を刈り上げて倒す足技。

オーソドックス【orthodox】 （形動） 一般に正統的と認められているさま。「―な解釈」