複数辞典一括検索+

━-に(-へ)あがった河童(かつぱ)🔗🔉

━-に(-へ)あがった河童(かつぱ) 勝手が違って全くどうにもならないこと。

おが【大鋸】🔗🔉

おが【大鋸】 〔「おおが(大鋸)」の転〕 木材を板にひくための大きな鋸(のこぎり)。室町時代頃から使われた。エ字形の枠の片側に鋸を取りつけ,二人でひく。

おが【男鹿】🔗🔉

おが【男鹿】 秋田県西部,男鹿半島を占める市。農業・漁業のほか製材所・製油所が立地。景勝地が多い。「なまはげ」の風習は有名。

おかあさじろう【丘浅次郎】🔗🔉

おかあさじろう【丘浅次郎】 (1868-1944) 動物学者。静岡県生まれ。東京高師教授。ホヤ・クラゲなど水生小動物を研究。著「進化論講話」「生物学講話」

おかあさん【お母さん】🔗🔉

おかあさん【お母さん】 (1)〔明治末期以後国定教科書で用いられ,一般化した語〕 「母」の丁寧語。子供が母を呼ぶ時に用いる。 (2)母親の立場にある人をいう語。

おかえし【御返し】🔗🔉

おかえし【御返し】 (1)返礼として物を贈ること。また,その物。 (2)返報すること。しかえし。

おかおにたろう【岡鬼太郎】🔗🔉

おかおにたろう【岡鬼太郎】 (1872-1943) 劇評家・劇作家。東京生まれ。慶大卒。本名,嘉太郎。2 世市川左団次をたすけて演劇革新に努めた。脚本「小猿七之助」「今様薩摩歌」など。

おかか🔗🔉

おかか 鰹節(かつおぶし)。また,削り節。

おかか【御嬶】🔗🔉

おかか【御嬶】 自分の妻または他人の妻を親しんで呼ぶ語。

おかかえ【御抱え】🔗🔉

おかかえ【御抱え】 個人的に人を雇うこと。また,その人。「―の運転手」

おかがき【岡垣】🔗🔉

おかがき【岡垣】 福岡県北部,遠賀郡の町。北の響灘に面する三里松原には砂丘が発達。

おかき【御欠き】🔗🔉

おかき【御欠き】 かきもち。

おかきよし【岡潔】🔗🔉

おかきよし【岡潔】 (1901-1978) 数学者。和歌山県生まれ。京大卒。奈良女子大教授。多変数複素解析関数論を開拓,多変数理論の大綱を独力で築く。

おがくず【大鋸屑】🔗🔉

おがくず【大鋸屑】 のこぎりで材木をひいたときに出るくず。のこくず。

おかぐら【御神楽】🔗🔉

おかぐら【御神楽】 (1)神楽(かぐら)を敬っていう語。 (2)平屋(ひらや)の上に 2 階を増築すること。 (3)灰かぐら。

おかくらてんしん【岡倉天心】🔗🔉

おかくらてんしん【岡倉天心】 (1862-1913) 美術評論家。横浜生まれ。本名,覚三。フェノロサに師事。東京美術学校校長。のち,門弟横山大観・菱田春草らと日本美術院を創立。主著「茶の本」「日本の目覚め」「東洋の理想」

新辞林 ページ 1121