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お・きる【熾きる】🔗🔉

お・きる【熾きる】 (動上一) 火が炭にうつって盛んに燃える。おこる。「炭火が―・きる」

おきわす・れる【置き忘れる】🔗🔉

おきわす・れる【置き忘れる】 (動下一) 持ち帰るのを忘れる。また,置いた場所を忘れる。

おきわたし【沖渡し】🔗🔉

おきわたし【沖渡し】 〔free overside, F. O.〕 貿易の商品引き渡し法の一。商品を埠頭(ふとう)以外の停泊場所で荷受人に引き渡すまでの費用と危険を売り主の負担とするもの。→FASFOB

おぎわらしげひで【荻原重秀】🔗🔉

おぎわらしげひで【荻原重秀】 (1658-1713) 江戸中期の幕臣。勘定奉行として貨幣改鋳を行い,幕府の財政難を緩和。のち,私利を追求したとして失脚。

おぎわらせいせんすい【荻原井泉水】🔗🔉

おぎわらせいせんすい【荻原井泉水】 (1884-1976) 俳人。本名,藤吉。東京生まれ。東大卒。東洋哲学を基に自由律俳句の実作と理論づけに活躍。「層雲」を主宰。俳論集「俳句提唱」,句集「原泉」

おぎわらもりえ【荻原守衛】🔗🔉

おぎわらもりえ【荻原守衛】 (1879-1910) 彫刻家。長野県生まれ。号,碌山(ろくざん)。初め洋画を志したが,ロダンの「考える人」に啓発され,彫刻に転向。作「文覚」「女」など。

おく【奥】🔗🔉

おく【奥】 (1)表口・入り口から遠い所。「路地の―の家」 (2)店など公的な場に対して,(家族だけの)私的な場。「客を―へ通す」 (3)表面に表れない部分。「心の―」 (4)文書・手紙などの終わりの部分。「―書」

おく【億】🔗🔉

おく【億】 (1)数の単位。1 万の 1 万倍。古くは 1 万の 10 倍・100 倍・1000 倍もいう。 (2)数量の非常に多いこと。「たとえ―という金を積んでもだめだ」

おく【邑久】🔗🔉

おく【邑久】 岡山県南東部,邑久郡の町。古く韓泊(からどまり)と言われた朝鮮使節寄港地。カキを養殖。竹久夢二の生地。

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