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おくだえいせん【奥田穎川】🔗🔉

おくだえいせん【奥田穎川】 (1753-1811) 江戸中・後期の陶工。京都の人。別号,陸方山。中国風の意匠を取り入れた色絵磁器を創始,京焼復興の祖となった。

おくただみダム【奥只見ダム】🔗🔉

おくただみダム【奥只見ダム】 福島・新潟の県境,只見川上流にある重力式発電専用ダム。1961 年(昭和 36)完成。かつての銀山平は水没し,奥只見湖(銀山湖)となる。

オクタビアヌス【Octavianus】🔗🔉

オクタビアヌス【Octavianus】 (前 63-後 14) 古代ローマ皇帝(在位前,27-後 14)。アクチウムの海戦でアントニウスを破り,紀元前 27 年元老院からアウグストゥスの称号を受けて元首政(事実上の帝政)を開始。「ローマの平和」の時代をもたらした。

オクタボ【octavo】🔗🔉

オクタボ【octavo】 製本用語。刷り本を小口 8 枚 16 ページになるように折ったもの。

おくたま【奥多摩】🔗🔉

おくたま【奥多摩】 東京都北西部,多摩川上流域の呼称。大半が秩父多摩国立公園に属し,山岳・渓谷・鍾乳洞など探勝地が多い。

おくたまこ【奥多摩湖】🔗🔉

おくたまこ【奥多摩湖】 多摩川の上流にある人造湖。東京都の上水道源。小河内(おごうち)ダム建設で生まれた。

オクタン【octane】🔗🔉

オクタン【octane】 メタン系炭化水素の一。化学式 C8H18で,ノルマルオクタン・イソオクタンなど約 20 種類の異性体が存在し,いずれも常温で無色の液体。イソオクタンは,アンチノック性(ノッキングの起こりにくさ)の大きい燃料として知られる。

おくだん【憶断・臆断】🔗🔉

おくだん【憶断・臆断】 推測で判断すること。また,その判断。

オクタンか【オクタン価】🔗🔉

オクタンか【オクタン価】 ガソリンのアンチノック性(ノッキングの起こりにくさ)を表す数値。アンチノック性の高いイソオクタンとアンチノック性の低いノルマルヘプタンとの混合物と試料のガソリンとを比べ,試料と同じアンチノック性を示す混合物中のイソオクタンの体積百分率を表す数値を,その試料のオクタン価とする。

おくたんごはんとう【奥丹後半島】🔗🔉

おくたんごはんとう【奥丹後半島】 ⇒丹後半島(たんごはんとう)

オクタント【(オランダ) octant】🔗🔉

オクタント【(オランダ) octant】 ⇒八分儀(はちぶんぎ)

新辞林 ページ 1144