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おのずと【自と】🔗🔉

おのずと【自と】 (副) おのずから。

おのせいいちろう【小野清一郎】🔗🔉

おのせいいちろう【小野清一郎】 (1891-1986) 法学者。岩手県生まれ。東大教授。客観主義の法哲学・刑法理論を展開。著「犯罪構成要件の理論」「日本法理の自覚的展開」など。

おのだ【小野田】🔗🔉

おのだ【小野田】 山口県南西部,周防(すおう)灘に臨む市。古代製陶の中心地であった。江戸末期より石炭産業で繁栄。セメント・硫酸・化学薬品などを産する。

おのただあき【小野忠明】🔗🔉

おのただあき【小野忠明】 (?-1628)剣術家。上総の人。旧名御子神(みこがみ)典膳。伊藤一刀斎の弟子。一刀流を大成。柳生家とともに将軍家剣術師範。

おのちくきょう【小野竹喬】🔗🔉

おのちくきょう【小野竹喬】 (1889-1979) 日本画家。岡山県生まれ。本名,英吉。竹内栖鳳に師事。土田麦僊(ばくせん)らと国画創作協会を結成。

おのづかきへいじ【小野塚喜平次】🔗🔉

おのづかきへいじ【小野塚喜平次】 (1870-1944) 政治学者。新潟県生まれ。東大の初代政治学教授。のちに東大総長。著「政治学大綱」

おのづくり【斧旁】🔗🔉

おのづくり【斧旁】 漢字の旁(つくり)の一。「新」「断」などの「斤」の部分。

おのでらじゅうない【小野寺十内】🔗🔉

おのでらじゅうない【小野寺十内】 (1643-1703) 赤穂浪士の一人。名は秀和。浅野家の京都留守居。江戸に出て医者仙北十庵と称す。

おのとおざぶろう【小野十三郎】🔗🔉

おのとおざぶろう【小野十三郎】 (1903-1996) 詩人。大阪生まれ。東洋大中退。前衛的な詩誌「赤と黒」同人に参加。反俗,反権力のアナーキズム詩人として出発。戦後は勤労者のための大阪文学学校を開設。詩集「大阪」「拒絶の木」など。

おののいもこ【小野妹子】🔗🔉

おののいもこ【小野妹子】 推古朝の官人。607 年聖徳太子の命により,第 1 回の遣隋使となり,翌年隋使裴世清(はいせいせい)とともに帰国した。同年再び,南淵請安・僧旻・高向玄理らの留学生を伴って隋に渡り,翌年帰国。生没年未詳。

おののおゆ【小野老】🔗🔉

おののおゆ【小野老】 (?-737)奈良前期の官人。右少弁・大宰大弐などを歴任。万葉集に歌 3 首がみえる。

おのの・く【戦く】🔗🔉

おのの・く【戦く】 (動五) 怖くてぶるぶると震える。「恐怖に―・く」

新辞林 ページ 1210