おは【尾羽】 鳥の尾とはね。

━打ち枯らす 落ちぶれて零落する。

オハ【Okha】 ロシア連邦，サハリン北部の都市。付近で石油・天然ガスを産する。

おば【小母】 他人である年輩の女性をいう語。「さま」「さん」を付けて用いる。

おば【伯母・叔母】 父母の姉妹。姉を「伯母」，妹を「叔母」と書き分ける。⇔おじ

おばあさん【お祖母さん】 祖母を敬って，また親しんでいう語。

おばあさん【お婆さん】 老年の女性を親しんでいう語。

オパーリン【Aleksandr Ivanovich Oparin】 （1894-1980） ソ連の生化学者。地球上における生命の起源について論じ，コアセルベート説をたてた。世界平和運動にも活躍。著「生命の起源」

オパール【opal】 真珠のような光沢をもつ，半透明の鉱物。光の具合で異なる色を生ずるのが特色。主成分はケイ酸。良質のものは宝石として珍重される。蛋白（たんぱく）石。

オハイオ【Ohio】 アメリカ合衆国中西部，エリー湖南岸にある州。鉄鋼都市クリーブランドがある。トウモロコシ・大豆の産地。肉牛・豚の飼育と酪農も盛ん。州都コロンバス。

おはぎ【御萩】 うるちともち米をまぜて炊き，軽く搗（つ）いてまるめ，あん・きなこなどをつけたもの。萩の餅。ぼたもち。

おはぐろ【御歯黒・鉄漿】 (１)歯を黒く染めること。古く上流婦人の間に起こり，院政期頃から貴族の男子もつけた。江戸時代には，既婚婦人がつけた。かねつけ。 (２)_(１)に使う褐色の液体。筆で塗る。かね。

おはぐろとんぼ【御歯黒蜻蛉】 ⇒はぐろとんぼ（羽黒蜻蛉）

おばけ【御化け】 (１)ばけもの。妖怪。 (２)幽霊。 (３)形や大きさが異様なもの。「―きのこ」

おはこ【十八番】 (１)得意とする技。じゅうはちばん。 (２)その人のよくする動作・行為や口にする言葉。くせ。