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おりく【折句】🔗🔉

おりく【折句】 和歌・俳句・川柳で,5 音または 3 音の語の 1 音ずつを各句の初めに置いて詠む歌。「かきつばた」を「からころもきつつなれにしつましあればはるばるきぬるたびをしぞ思ふ」と詠む類。

おりぐち【下り口・降り口】🔗🔉

おりぐち【下り口・降り口】 〔「おりくち」とも〕 (1)おりる場所。 (2)通路・階段などの降りぎわの所。

おりくちしのぶ【折口信夫】🔗🔉

おりくちしのぶ【折口信夫】 (1887-1953) 国文学者・民俗学者・歌人。大阪生まれ。号,釈迢空(しやくちようくう)。国学院大・慶応大教授。著「古代研究」「日本文学の発生序説」,歌集「海山のあひだ」,詩集「古代感愛集」,小説「死者の書」など。

オリゲネス【rigens】🔗🔉

オリゲネス【rigens】 (185 頃-254 頃) アレキサンドリア学派の代表的神学者。キリスト教会最初の教義学といわれる「原理論」,弁証論「ケルソス反駁論」のほか多くの聖書注解がある。

オリゴポリー【oligopoly】🔗🔉

オリゴポリー【oligopoly】 ⇒寡占(かせん)

オリゴマー【oligomer】🔗🔉

オリゴマー【oligomer】 重合体のうち,比較的に重合度の低いもの(2〜20 程度)。

おりこみ【折り込み】🔗🔉

おりこみ【折り込み】 新聞や雑誌の中に,広告やちらしなどを折って入れること。また,その物。「―広告」

おりこみずみ【織り込み済み】🔗🔉

おりこみずみ【織り込み済み】 (1)計画や予算などに,ある事柄や条件などを検討のうえすでに取り入れてあること。 (2)取引相場で,好材料・悪材料が反映した状態にあること。

おりこ・む【折り込む】🔗🔉

おりこ・む【折り込む】 (動五) (1)中の方へ折り曲げる。折って中へ入れる。「へりを―・んで縫う」 (2)ほかのものを中へ折って入れる。「ちらしを―・む」

おりこ・む【織り込む】🔗🔉

おりこ・む【織り込む】 (動五) (1)地とは異なる糸などを織物の中へまぜて織り,模様などを作る。「金糸を―・む」 (2)一つの物事の中に,ほかの物事をふくめる。盛り込む。「費用は予算に―・んである」 (3)取引相場で,好材料・悪材料を相場に反映させる。

オリザニン【Oryzanin】🔗🔉

オリザニン【Oryzanin】 鈴木梅太郎が 1910 年(明治 43)に米糠(こめぬか)のアルコール抽出物から精製したビタミン B1の商標名。

新辞林 ページ 1256