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おんてん【温点】🔗🔉

おんてん【温点】 感覚点の一。皮膚と粘膜の一部に点在し,皮膚温より高い温度刺激を感ずる。⇔冷点

おんでん【隠田】🔗🔉

おんでん【隠田】 中世・近世,隠して耕作し,年貢その他の税を納めない田地。隠没田。かくしだ。忍び田。いんでん。

おんと【音吐】🔗🔉

おんと【音吐】 声の出し方。また,声。「―朗朗」

おんど【音頭】🔗🔉

おんど【音頭】 (1)大勢で歌う時,先に歌い出して調子をとり,導くこと。 (2)万歳や乾杯の時,先立って発声すること。 (3)独唱と斉唱とを交互にはさむ形式の唄。のちには歌詞部分を音頭取りが歌い,他は囃子詞(はやしことば)だけを歌うようになった。木遣り唄・盆踊り唄など。

━を取る🔗🔉

━を取る (1)大勢で歌うとき,最初に歌い調子を整える。 (2)物事を行うとき,先に立って皆を導く。

おんど【温度】🔗🔉

おんど【温度】 暖かさ冷たさの度合を示す数値。物理的には熱平衡を特徴づけ,熱の移動する傾向を表す量。微視的には,系を構成する粒子のもつエネルギーの分布を決め,その平均値の目安となる量。

おんど【音戸】🔗🔉

おんど【音戸】 広島県中南部,安芸郡の町。倉橋島北部を占める。

おんとう【温湯】🔗🔉

おんとう【温湯】 あたたかい湯。

おんとう【穏当】🔗🔉

おんとう【穏当】 無理なく理屈にもかなっていること。「―な処置」

おんとうしんぽう【温湯浸法】🔗🔉

おんとうしんぽう【温湯浸法】 播種用の種子を一定時間ぬるま湯に浸して消毒し,病害を予防する方法。黒穂病に有効。

おんどかんかく【温度感覚】🔗🔉

おんどかんかく【温度感覚】 温・冷の刺激を受け取る感覚。温度覚。

おんとく【恩徳】🔗🔉

おんとく【恩徳】 〔「おんどく」とも〕 めぐみ。なさけ。恩恵。

おんどく【音読】🔗🔉

おんどく【音読】 (1)声を出して読むこと。⇔黙読 (2)漢字を字音で読むこと。おんよみ。⇔訓読

おんどけい【温度計】🔗🔉

おんどけい【温度計】 温度を測定する計器。液体温度計・気体温度計・抵抗温度計・熱電温度計などがある。

おんどこうばい【温度勾配】🔗🔉

おんどこうばい【温度勾配】 温度が場所ごとに連続的に変化している場合,2 点間の温度差をその距離で割った値。温度勾配がある状態では,必ず温度の高い方から低い方へ熱が流れている。

新辞林 ページ 1286