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あさねぼう【朝寝坊】🔗🔉

あさねぼう【朝寝坊】 朝,起きるのが遅い人。また,朝寝をすること。

あさねぼうむらく【朝寝坊夢羅久】🔗🔉

あさねぼうむらく【朝寝坊夢羅久】 (1777-1831) 江戸末期の落語家。江戸の人。三笑亭可楽の門人。人情噺(ばなし)の祖とされる。

あさのがわ【浅野川】🔗🔉

あさのがわ【浅野川】 石川県中部を北西に流れ,金沢市市街地を通り河北潟に注ぐ川。犀川とほぼ並行して流れる。金沢名産のゴリを産する。

あさのそういちろう【浅野総一郎】🔗🔉

あさのそういちろう【浅野総一郎】 (1848-1930) 実業家。越中の人。渋沢栄一の援助によって官営深川セメント工場の払い下げを受け,浅野セメント会社を設立。浅野財閥を築いた。

あさのたくみのかみ【浅野内匠頭】🔗🔉

あさのたくみのかみ【浅野内匠頭】 ⇒浅野長矩(あさのながのり)

あさのながこと【浅野長勲】🔗🔉

あさのながこと【浅野長勲】 (1842-1937) 広島藩最後の藩主。倒幕運動・大政奉還運動に参加。元老院議官・イタリア公使などを務めた。

あさのながのり【浅野長矩】🔗🔉

あさのながのり【浅野長矩】 (1667-1701) 江戸前期の大名。播磨(はりま)国赤穂(あこう)藩主。内匠頭(たくみのかみ)。1701 年(元禄 14)3 月 14 日勅使接待役となったが,殿中で典礼指南の吉良義央(きらよしなか)に切りつけ,即日,切腹・除封の処分を受けた。→赤穂浪士

あさのながまさ【浅野長政】🔗🔉

あさのながまさ【浅野長政】 (1547-1611) 安土桃山時代の武将。尾張の人。織田信長・豊臣秀吉に仕える。文禄の役に軍監として朝鮮に渡る。五奉行の一人。関ヶ原の戦いでは徳川方についた。

あさのはかえで【麻の葉楓】🔗🔉

あさのはかえで【麻の葉楓】 カエデ科の落葉高木。高さ 10m。葉は麻の葉に似る。ミヤマモミジ。

あさのみ【麻の実】🔗🔉

あさのみ【麻の実】 麻の種子。円く黒い実で,芳香をもち,香辛料とする。また,鳥の餌(えさ)にも用いる。

あさのよしなが【浅野幸長】🔗🔉

あさのよしなが【浅野幸長】 (1576-1613) 江戸初期の大名。長政の子。幼少より豊臣秀吉に近侍。文禄・慶長の役に従軍。秀吉の没後,徳川家康にくみして紀伊和歌山に封ぜられた。

あさば【浅場】🔗🔉

あさば【浅場】 (1)川の岸辺や瀬の浅くなった場所。 (2)カレイ目の海魚。全長約 35cm。体は扁平で,右側に両眼があり,こげ茶色で前半部に黄色の小斑点が多い。無眼側は白色。食用。コウリモチガレイ。アサバガレイ。

新辞林 ページ 135