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がくぶち【額縁】🔗🔉

がくぶち【額縁】 (1)書画・写真などを入れて掲げるための枠。 (2)窓・出入り口の周囲につける飾りの木。

がくぶちぶたい【額縁舞台】🔗🔉

がくぶちぶたい【額縁舞台】 プロセニアム-アーチという額縁で舞台面が縁どられている舞台。

かくぶつ【格物】🔗🔉

かくぶつ【格物】 〔「大学」の「致知在格物。物格而后知至」から〕 宋代以降の儒学で主体の陶冶方法として特に注目された概念。朱子学では「物にいたる」と読み,個々の事物の理を究明してその極に至ろうとすること。窮理。陽明学では「物をただす」と読み,対象に向かう心の働きを正しく発揮すること。

かくぶっしつぼうごじょうやく【核物質防護条約】🔗🔉

かくぶっしつぼうごじょうやく【核物質防護条約】 平和利用を目的とする核物質の国際輸送に関連して,不法な取得・使用・脅迫等の犯罪が発生した場合の措置について定めた条約。1987 年発効。

かくぶつちち【格物致知】🔗🔉

かくぶつちち【格物致知】 朱子学では格物において自己の知識をその極にまで推し究めること。また,陽明学では格物において自己の良知を錬磨発揚すること。

かくぶつりがく【核物理学】🔗🔉

かくぶつりがく【核物理学】 ⇒原子核物理学

かくぶん【確聞】🔗🔉

かくぶん【確聞】 はっきりと聞くこと。聞いた内容が確実であること。

かくぶんぽう【格文法】🔗🔉

かくぶんぽう【格文法】 〔case grammar〕 フィルモア(Charles J. Fillmore)が唱えた生成文法理論の一。文を 1 個の動詞と複数の格範疇から成るものとみる。例えば「私は箸(はし)でごはんを食べる」では,事実の主体となる「ごはんを」(Objective case),行為者「私は」(Agentive case),手段「箸で」(Instrumental case)を認める。

かくぶんれつ【核分裂】🔗🔉

かくぶんれつ【核分裂】 (1)〔物〕トリウム・ウラン・プルトニウムなどの原子核が陽子・中性子・アルファ線・ベータ線との衝突によって,ほぼ同じ質量の二つの原子核に分裂すること。分裂の際に 2〜3 個の中性子が放出される。これを利用してさらに連鎖反応を起こさせると大きなエネルギーを放出する。 (2)〔生〕細胞分裂の過程で,核が分裂し二つの嬢核を形成すること。

かくへいき【核兵器】🔗🔉

かくへいき【核兵器】 核反応によって,核エネルギーを爆発的に放出するようにした兵器の総称。原子爆弾や水素爆弾,核弾頭を装着したミサイルなど。

新辞林 ページ 1459