かしょく【火食】 物を煮たきして食べること。

かしょく【加飾】 器物の表面にさまざまな工芸技法を用いて装飾を加えること。

かしょく【仮植】 植物を定植するまで，仮に植えておくこと。かりうえ。

かしょく【河食・河蝕】 河の流れが地表面を浸食する作用。

かしょく【家職】 (１)家の職業。家業。 (２)武家・華族などで，事務を執る人。

かしょく【華燭・花燭】 (１)華やかなともしび。 (２)婚礼。「―の典（=結婚式）」

かしょく【貨殖】 財産を増やすこと。

かしょく【過食】 たべすぎること。

がじょく【臥褥】 （病気などで）床（とこ）につくこと。臥床（がしよう）。

かしょくしょう【過食症】 異常に食欲が亢進し，過剰に食物を摂取する症状。大食症。多食症。→食欲異常

かしょくぶ【可食部】 食べられる部分。

かしょぶんじかん【可処分時間】 1 日の時間から仕事や睡眠に費やす時間を差し引いた自由時間。余暇時間とも。

かしょぶんしょとく【可処分所得】 所得のうち，税金・社会保険料などを除き，個人が自由に処分できる部分。

かしら【頭】 (１)あたま。 (２)髪の毛。頭髪。 (３)物事の最初。いちばん上。「5 歳を―に 3 人の子」 (４)一つの集団を統率する人。特に，大工・鳶（とび）職などの親方。棟梁。 (５)（「首」と書く）人形浄瑠璃の人形の首。 (６)能で，演者の扮装に用いる仮髪。毛の長く垂れたものをいう。

かしらいし【頭石】 ⇒親石（おやいし）

かしらがき【頭書き】 ⇒頭書（とうしよ）

かしらだ・つ【頭立つ】 （動五） ある集団の上位に位置する。「協会の―・った人たち」

かしらぶん【頭分】 集団の中の指導者的地位にある人。親分。

かしらもじ【頭文字】 (１)欧文で，文頭や，固有名詞の初めなどに用いる大文字。キャピタル。 (２)イニシャル。