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アシャンティ【Ashanti】🔗🔉

アシャンティ【Ashanti】 ガーナ共和国の中央部一帯に住み,主に農耕を営む民族の名称。母系制親族集団をもち,今世紀初頭まで連合王国を形成していた。王権は「黄金の椅子」に象徴される。

あしゅ【亜種】🔗🔉

あしゅ【亜種】 生物分類上の一階級。種の下の階級。種として独立させるほど大きくはないが,変種とするには相違点の多い一群の生物に用いる。

あしゆ【足湯・脚湯】🔗🔉

あしゆ【足湯・脚湯】 (治療などのため)ひざから下を湯に浸すこと。脚湯(きやくとう)。

あしゅう【阿州】🔗🔉

あしゅう【阿州】 阿波(あわ)国の別名。

あしゅくぶつ【阿仏】🔗🔉

あしゅくぶつ【阿仏】 〔(梵) Akobhya 不動・無動の意〕 (1)大日如来の説法を聞いて発願,修行ののち成仏し東方の善快という浄土で説法しているという仏。あしく。あしくば。 (2)密教で,金剛界の五智如来の一。東方に位置して大円鏡智をあらわす。あしく。あしくば。

アシュケナジム【Ashkenazim】🔗🔉

アシュケナジム【Ashkenazim】 離散したユダヤ人のうち,ドイツや東ヨーロッパに居住する人々。また,その子孫。イディッシュ語を使用。→セファルディム

アシュタルテ【Astarte】🔗🔉

アシュタルテ【Astarte】 ⇒イシュタル

アシュバゴーシャ【(梵) Avaghoa】🔗🔉

アシュバゴーシャ【(梵) Avaghoa】 馬鳴(めみよう)の梵語名。

あしゅら【阿修羅】🔗🔉

あしゅら【阿修羅】 〔(梵) Asura の音写。非天と訳す。「あすら」とも〕 (1)インド神話の悪神。インドラ神(仏教の帝釈天)と戦うとされる。釈迦によって教化された場合は,仏教の守護神。 (2)⇒阿修羅王

あしゅらおう【阿修羅王】🔗🔉

あしゅらおう【阿修羅王】 阿修羅の長。修羅王。阿修羅。

あしゅらどう【阿修羅道】🔗🔉

あしゅらどう【阿修羅道】 六道の一。阿修羅が住み,常に争いの絶えない世界。修羅界。修羅道。

あしょうさん【亜硝酸】🔗🔉

あしょうさん【亜硝酸】 弱い酸。水溶液の状態でのみ存在する。化学式 HNO2 酸化剤としても還元剤としても働く。

あしょうさんアンモニウム【亜硝酸アンモニウム】🔗🔉

あしょうさんアンモニウム【亜硝酸アンモニウム】 亜硝酸鉛または亜硝酸バリウムに硫酸アンモニウムを作用させて得る無色の潮解性結晶。化学式 NH4NO2 水に溶けやすく,熱水には分解する。熱すると爆発的に窒素と水とに分解する。

新辞林 ページ 159