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かとりほずま【香取秀真】🔗🔉

かとりほずま【香取秀真】 (1874-1954) 金工家。千葉県生まれ。東京美校教授。鋳金を専門とし,伝統的な題材を近代的感覚で表現。アララギ派の歌人でもある。

カトレア【(ラ) Cattleya】🔗🔉

カトレア【(ラ) Cattleya】 ラン科カトレア属の植物の総称。南アメリカの熱帯原産の多年草。樹木などに着生。頂に大きな花が 2〜3 個つく。カトレヤ。

かどわか・す【勾引かす】🔗🔉

かどわか・す【勾引かす】 (動五) 人を連れ去る。誘拐する。「子供を―・す」

かとん【火遁】🔗🔉

かとん【火遁】 火の中にはいって身を隠す,忍術の一法。「―の術」

かとんぼ【蚊蜻蛉】🔗🔉

かとんぼ【蚊蜻蛉】 (1)ガガンボ。 (2)やせて背の高い人や,ひ弱な人。

かな【仮名】🔗🔉

かな【仮名】 日本で発生・発達した音節文字。平仮名・片仮名の総称。仮名文字。仮字。和字。国字。⇔真名(まな) 〔表音文字としてみた場合には万葉仮名を含めてもいう〕

カナー【Leo Kanner】🔗🔉

カナー【Leo Kanner】 (1894-1981) アメリカの精神科医。児童精神医学の最初の専門的教科書を著した。また,早期幼児自閉症の症状を初めて報告。

カナート【(アラビア) qant】🔗🔉

カナート【(アラビア) qant】 乾燥地域にみられる水利施設。山麓で得た地下水を,長い地下水路を通して遠く離れた集落や耕地に導き,配水するもの。紀元前 6 世紀以前のイランに始まった。カレーズ。北アフリカではフォガラ。

かなあみ【金網】🔗🔉

かなあみ【金網】 針金で編んだ網。

かない【家内】🔗🔉

かない【家内】 (1)家のなか。 (2)家族。「―安全」 (3)自分の妻をいう語。

かないこうぎょう【家内工業】🔗🔉

かないこうぎょう【家内工業】 その家で営まれる小規模で単純な工業。

かないさんしょう【金井三笑】🔗🔉

かないさんしょう【金井三笑】 (1731-1797) 江戸中期の歌舞伎作者。江戸の人。世話物にすぐれ,その作風は筋立てを重視し,「三笑風」と呼ばれる。作「江戸紫根元曾我」「色上戸三組曾我」など。

かないろうどう【家内労働】🔗🔉

かないろうどう【家内労働】 (1)問屋や製造業者などから原料や道具などを仕入れ,自宅で単純な物品の製造・加工を行う労働の形態。 (2)家庭内で行われる労働。家事労働。家庭内労働。

新辞林 ページ 1603