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かな・う【叶う】🔗🔉

かな・う【叶う】 (動五) 願望が実現する。「望みが―・う」

かな・う【敵う】🔗🔉

かな・う【敵う】 (動五) 〔多く「かなわない」など下に打ち消し表現を伴って用いられる〕 (1)…することができる。「足が弱って歩行も―・わない」 (2)匹敵する。「君には―・わない」 (3)耐えられる。「暑くて―・わない」

かな・う【適う】🔗🔉

かな・う【適う】 (動五) (基準や条件に)うまく当てはまる。「理に―・う」

カナウジ【Kanauj】🔗🔉

カナウジ【Kanauj】 北インドの古代都市。7 世紀初めハルシャ=バルダナ(戒日王)が都をおいた。

かなえ【鼎】🔗🔉

かなえ【鼎】 (1)古代中国で,食物を煮炊きするための金属の器。多く,円形で三足,一対の耳がある。→鼎(てい) (2)〔夏(か)の禹王(うおう)が九鼎(きゆうてい)を作り,王室の宝とした故事から〕 王位。また,王位の象徴。

━の軽重(けいちよう)を問う🔗🔉

━の軽重(けいちよう)を問う 〔「左氏伝」より。楚の荘王が,無礼にも周の宝器たる九鼎の大小・軽重を問うた故事による〕 人の実力を疑って,その地位をくつがえそうとする。また,人の能力を疑う。

かな・える【叶える】🔗🔉

かな・える【叶える】 (動下一) 他人の望みを実現させる。「望みを―・える」

かな・える【適える】🔗🔉

かな・える【適える】 (動下一) 基準・条件をみたす。「すべての条件を―・える」

カナカ【Kanaka】🔗🔉

カナカ【Kanaka】 〔ポリネシア系言語で「人」の意〕 太平洋諸島の住民に対する蔑称。ただし,ニューカレドニアでは民族運動の展開の中で肯定的な意味で用いられている。

かながき【仮名書き】🔗🔉

かながき【仮名書き】 仮名で書くこと。また,書いたもの。

かながきろぶん【仮名垣魯文】🔗🔉

かながきろぶん【仮名垣魯文】 (1829-1894) 江戸末期・明治初期の戯作者・新聞記者。本名,野崎文蔵。江戸の人。花笠文京に師事。風刺のきいた戯文に長じた。「仮名読新聞」「魯文珍報」を創刊。著「安愚楽鍋(あぐらなべ)」「西洋道中膝栗毛」など。

新辞林 ページ 1604