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かなざわしょうざぶろう【金沢庄三郎】🔗🔉

かなざわしょうざぶろう【金沢庄三郎】 (1872-1967) 言語学者・国語学者。大阪生まれ。東大卒。国語と朝鮮語との系統関係についての研究が多い。著「日韓両国語同系論」「日本文法新論」,編「辞林」「広辞林」など。

かなざわだいがく【金沢大学】🔗🔉

かなざわだいがく【金沢大学】 国立大学の一。1923 年(大正 12)創立の金沢医大,1886 年(明治 19)創立の第四高等学校と,金沢高師・金沢工専・石川師範・同青年師範が合併して 1949 年(昭和 24)新制大学となる。本部は金沢市。

かなざわはっけい【金沢八景】🔗🔉

かなざわはっけい【金沢八景】 横浜市金沢区の,洲崎の晴嵐,瀬戸の秋月,小泉の夜雨,乙艫(おつとも)の帰帆,称名寺の晩鐘,平潟の落雁,野島の夕照,内川の暮雪の八景。中国瀟湘(しようしよう)八景から命名。

かなざわびじゅつこうげいだいがく【金沢美術工芸大学】🔗🔉

かなざわびじゅつこうげいだいがく【金沢美術工芸大学】 公立大学の一。1946 年(昭和 21)創立の金沢美術工芸専門学校を源とし,短期大学を経て,55 年設立。本部は金沢市。

かなざわぶんこ【金沢文庫】🔗🔉

かなざわぶんこ【金沢文庫】 〔「かねさわぶんこ」とも〕 鎌倉中期,北条実時(さねとき)が武蔵国の金沢(2)の称名寺境内に創建した文庫。金沢学校とも呼ばれ,足利学校とともに中世学問の中心。貴重書多数が現在に伝わる。称名寺文庫。

かなし・い【悲しい・哀しい】🔗🔉

かなし・い【悲しい・哀しい】 (形) 心が痛み泣きたい気持ちだ。つらく切ない。

かなしき【金敷・鉄敷】🔗🔉

かなしき【金敷・鉄敷】 鍛造や板金で,加工しようと思う金属をのせる鋳鉄製か鋳鋼製の作業台。鉄床(かなとこ)。アンビル。

かなしきがんぐ【悲しき玩具】🔗🔉

かなしきがんぐ【悲しき玩具】 石川啄木の第 2 歌集。死後,1912 年(明治 45)土岐哀果の手で刊行。切迫した生活感情がうたわれている。

かなしばり【金縛り】🔗🔉

かなしばり【金縛り】 (1)金鎖で縛ったように,きつくしっかりと縛りあげること。 (2)金銭で人の自由を束縛すること。 (3)身動きできないようになること。「―にあう」

かなしぶ【金渋・鉄渋】🔗🔉

かなしぶ【金渋・鉄渋】 水に混じった鉄錆(てつさび)。

かなしみ【悲しみ・哀しみ】🔗🔉

かなしみ【悲しみ・哀しみ】 かなしむこと。「―に打ち沈む」

新辞林 ページ 1607