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カブレラインファンテ【Guillermo Cabrera Infante】🔗🔉

カブレラインファンテ【Guillermo Cabrera Infante】 (1929- ) キューバの小説家。長編「三匹の淋しい虎」で言語実験を試み,革命前のハバナを舞台に夜の世界に生きる人々を活写した。他に「亡き王子のためのハバーナ」など。

かぶ・れる【気触れる】🔗🔉

かぶ・れる【気触れる】 (動下一) (1)漆・薬品などの刺激で,皮膚が赤くはれ上がる。「漆に―・れる」 (2)影響を受けて,その風(ふう)に染まる。「流行に―・れる」

かぶろ【禿】🔗🔉

かぶろ【禿】 〔「かむろ」とも〕 (1)子供の髪形の一。髪を切りそろえて結ばないでいるもの。 (2)上位の遊女がそばに置いて使う見習いの少女。

カプロー【Allan Kaprow】🔗🔉

カプロー【Allan Kaprow】 (1927- ) アメリカの芸術家。観客を偶発的な出来事に参加させて驚かせる芸術としての「ハプニング」を確立し,前衛芸術に大きな影響を与えた。

カプロラクタム【caprolactam】🔗🔉

カプロラクタム【caprolactam】 普通,ε-カプロラクタムをさす。ε-アミノカプロン酸の分子内から水 1 分子がとれた形の環状構造をもつ無色葉状結晶。化学式 C6H11NO シクロヘキサノンなどから合成され,ナイロン 6 の中間原料として用いる。

かぶわけ【株分け】🔗🔉

かぶわけ【株分け】 植物の根や地下茎を親株から分けて移植すること。根分け。「菊の―」

かふん【花粉】🔗🔉

かふん【花粉】 種子植物の雄性配偶体。雄しべの葯(やく)の中で作られる半数性の単細胞。直接または風・虫・鳥などによって雌しべの柱頭に運ばれる。

かぶん【可分】🔗🔉

かぶん【可分】 分割が可能であること。⇔不可分

かぶん【過分】🔗🔉

かぶん【過分】 分に過ぎるよい処遇を受けること。主に謙遜の意で用いる。⇔応分 「―なおほめ」

かぶん【寡聞】🔗🔉

かぶん【寡聞】 見聞の狭いこと。謙遜の意で用いる。「―にして存じません」

がぶん【雅文】🔗🔉

がぶん【雅文】 (1)優雅な文。 (2)平安時代の仮名文をさした語。また,それをまねて作った擬古文。

かふんかん【花粉管】🔗🔉

かふんかん【花粉管】 花粉が発芽して作る管状の構造。柱頭から胚嚢(はいのう)に至り,精核が卵細胞や極核に移動するための通路となる。

新辞林 ページ 1640