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がまずみ【莢🔗🔉

がまずみ【莢 スイカズラ科の落葉低木。山野に自生。秋,アズキ大の赤い果実を結ぶ。果実は食べられる。

かま・せる【噛ませる】🔗🔉

かま・せる【噛ませる】 (動下一) かます(噛)。「一発―・せる」

かまた【蒲田】🔗🔉

かまた【蒲田】 東京都大田区南部の商工業地区。旧区名。東端に東京国際空港がある。

かまたき【罐焚き】🔗🔉

かまたき【罐焚き】 かまの火をたくこと。また,その人。

かまだし【窯出し】🔗🔉

かまだし【窯出し】 焼きあがった陶磁器を窯から取り出すこと。

かまち【框】🔗🔉

かまち【框】 (1)戸・窓・障子などの周囲の枠。 (2)床の間や床・縁側などの端にわたす化粧横木。上がり框・床框など。

かまつか【鎌柄】🔗🔉

かまつか【鎌柄】 (1)コイ目の淡水魚。全長約 25cm。体は円筒形で細長く,体色は褐色。食用。河川の中流や湖の砂底にすむ。スナモグリ。スナホリ。カワギス。 (2)バラ科の落葉小高木。山野に多い。春,白い小花を多数つける。材は堅く,鎌の柄に用いた。ウシコロシ。 (3)ハゲイトウの別名。 (4)ツユクサの別名。

かまど【竈】🔗🔉

かまど【竈】 (1)鍋や釜をかけ,下から火をたいて煮たきする設備。周りを,土・石・セメントなどで固めてある。 (2)〔古く一つの家には一つの竈しか置かなかったことから〕 独立生活を行う一家。「―を分ける」

かまどうま【竈馬】🔗🔉

かまどうま【竈馬】 カマドウマ科の昆虫。体長約 15mm。コオロギやキリギリスに似るが,翅はなく,鳴かない。イイギリ。オカマコオロギ。エンノシタコオロギ。オサルコオロギ。エビコオロギ。

かまどがみ【竈神】🔗🔉

かまどがみ【竈神】 竈をつかさどる神。奥津日子命(おきつひこのみこと),奥津比売命(おきつひめのみこと)の 2 神をまつる。後世,三宝荒神(さんぼうこうじん)ともいい,祖先神の性格ももつ。かまどのかみ。荒神様。どっくうさん。おかまさま。

かまとと🔗🔉

かまとと 〔かまぼこは魚(とと)から作るのかと聞くからという〕 知っているくせに,知らないふりをすること。うぶらしく振る舞う女性についていう。

かまなしがわ【釜無川】🔗🔉

かまなしがわ【釜無川】 赤石山脈北部の鋸山に発し,山梨県西部を南流する川。長さ 64km。古来氾濫が多く,武田信玄が築いた信玄堤は有名。

新辞林 ページ 1652