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カルシウムせっけん【カルシウム石鹸】🔗🔉

カルシウムせっけん【カルシウム石鹸】 金属石鹸の一。普通のアルカリ石鹸の水溶液にカルシウム塩を加えて作る。グリース・化粧品などに用いる。

カルジオスコープ【cardioscope】🔗🔉

カルジオスコープ【cardioscope】 心臓の弁膜の働きを調べる器具。心臓鏡。

カルシトニン【calcitonin】🔗🔉

カルシトニン【calcitonin】 甲状腺の濾胞間の結合組織から分泌されるホルモン。ポリペプチド。血液中のカルシウムやリン酸を低下させる作用をもち,パラトルモンと拮抗的に働いて血液中のカルシウム濃度を調節している。→パラトルモン甲状腺

カルシフェロール【calciferol】🔗🔉

カルシフェロール【calciferol】 ⇒ビタミン D

ガルシン【Vsevolod Mikhailovich Garshin】🔗🔉

ガルシン【Vsevolod Mikhailovich Garshin】 (1855-1888) ロシアの小説家。瀕死の負傷兵の意識の流れを追う「四日間」,狂人と悪との戦いを象徴的に描く「赤い花」で知られる。精神病の発作で自殺。

カルス【callus】🔗🔉

カルス【callus】 (1)植物の師管内で篩(ふるい)板の両面に沈澱して,その孔をふさぐセルロースに似た後形質。カルス板。肉状体。 (2)植物体に傷をつけた時,傷口にできる不定形の癒傷組織。 (3)茎,根などの分裂組織の細片を人工培養して得られる不定形の細胞塊。ランなどの無性繁殖に利用される。

カルスト【(ド) Karst】🔗🔉

カルスト【(ド) Karst】 バルカン半島北西部,ディナル-アルプス山脈北部の地方名。石灰岩が分布する。

カルストちけい【カルスト地形】🔗🔉

カルストちけい【カルスト地形】 石灰岩地域に特徴的な地形。石灰岩が雨水に溶食されてカレンフェルト(墓石状地形)・鍾乳洞などを形づくる。例,山口県の秋吉台など。

カルゼ【kersey】🔗🔉

カルゼ【kersey】 密な斜文織りの紡毛織物。縦糸に霜降りの双糸を用いた綿織物もある。カージー。〔イギリスのカージー(Kersey) で織り始めたという〕

カルセオラリア【calceolaria】🔗🔉

カルセオラリア【calceolaria】 ゴマノハグサ科の多年草。温室で観賞用に栽培。茎は高さ約 30cm。花色は黄・紅などで多く濃赤斑がある。巾着草(きんちやくそう)。

新辞林 ページ 1717