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かるのおおいらつめ【軽大郎女】🔗🔉

かるのおおいらつめ【軽大郎女】 允恭(いんぎよう)天皇の皇女。同母の兄軽皇子(かるのみこ)との近親相姦を伝える記紀の悲劇的歌謡物語の女主人公。衣通郎女(そとおりのいらつめ)。

カルノーサイクル🔗🔉

カルノーサイクル 〔Carnot cycle〕 カルノーが考えた理想的な熱機関。初めに気体を等温的に膨張させて熱を吸収し,次に断熱的に膨張させて温度を下げ,等温的に圧縮して熱を放出し,最後に断熱的に圧縮して温度を上げ元の状態に戻すサイクル。

かるのみこ【軽皇子・軽王】🔗🔉

かるのみこ【軽皇子・軽王】 (1)允恭(いんぎよう)天皇の皇子。太子であったが,同母の妹軽大郎女(かるのおおいらつめ)との近親相姦が発覚して失脚。 (2)孝徳天皇の即位前の名。 (3)文武天皇の即位前の名。

ガルバーニ【Luigi Galvani】🔗🔉

ガルバーニ【Luigi Galvani】 (1737-1798) イタリアの解剖学者・生理学者。解剖された蛙の脚が金属片の接触によって痙攣(けいれん)する現象を観察,生体の電気現象の研究に道を開いた。一方,この現象の解釈をめぐる論争が,ボルタの電池発明にきっかけを与えた。

かるはずみ【軽はずみ】🔗🔉

かるはずみ【軽はずみ】 (形動) 軽率。「―な行動」

カルパチアさんみゃく【カルパチア山脈】🔗🔉

カルパチアさんみゃく【カルパチア山脈】 〔Carpathian Mountains〕 ポーランドとスロバキアの国境からウクライナを経て,ルーマニアに至る新期褶曲山脈。石油を産する。長さ 1500km。

カルパッチョ【carpaccio】🔗🔉

カルパッチョ【carpaccio】 生の牛肉を薄く削ぎ切りにしたものにオリーブ油とチーズをかけて食すイタリア料理。魚を用いる場合もある。

カルパッチョ【Vittore Carpaccio】🔗🔉

カルパッチョ【Vittore Carpaccio】 (1455 頃-1525 頃) イタリアのルネサンス期の画家。ベネチア生まれ。多くの宗教画を克明に描いた。連作「聖女ウルスラ伝」など。

カルバドス【(フ) calvados】🔗🔉

カルバドス【(フ) calvados】 〔フランス,ノルマンディー地方のカルバドス県で造られることから〕 リンゴ酒を蒸留したブランデー。

ガルバノメーター【galvanometer】🔗🔉

ガルバノメーター【galvanometer】 〔発明者ガルバーニの名から〕 検流計。

新辞林 ページ 1722