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かん【甲】🔗🔉

かん【甲】 〔「甲」の日本での慣用音〕 日本音楽で,声や楽器の高い音域。また,ある音に対して 1 オクターブ高い音。⇔乙(おつ)呂(りよ)

かん【奸】🔗🔉

かん【奸】 悪人。「君側の―」

かん【汗】🔗🔉

かん【汗】 〔khan〕⇒ハン

かん【官】🔗🔉

かん【官】 (1)国家。政府。 (2)国家機関。官庁。役人。官吏。 (3)地位。官位。

かん【巻】🔗🔉

かん【巻】 [1]   (1)巻子本(かんすぼん)・巻軸などの巻物。   (2)書物。本。 [2](接尾)   (1)書籍・巻物・全集や磁気テープなどを数える語。「全 3―の絵巻」   (2)小説などの一区切りを表す語。章。編。

かん【疳】🔗🔉

かん【疳】 (1)漢方で,子供に起こる内科の病気の総称。消化不良がきっかけとなることが多い。 (2)癇(かん)。

かん【勘】🔗🔉

かん【勘】 直感的に感じ取る能力。第六感。「―がいい」「―に頼る」

かん【患】🔗🔉

かん【患】 苦しみ。憂え。「後日の―」

かん【貫】🔗🔉

かん【貫】 (1)尺貫法における目方の単位。1000 匁(もんめ)。3.75kg。貫目。 (2)昔の銭(ぜに)の単位。1000 文(もん)を 1 貫とする(江戸時代は 960 文を,明治時代には 10 銭をいった)。貫文。

かん【寒】🔗🔉

かん【寒】 冬の時期の名。立春の前 30 日間。「―が明ける」

かん【棺】🔗🔉

かん【棺】 かんおけ。ひつぎ。

━を蓋(おお)いて事(こと)定(さだ)まる🔗🔉

━を蓋(おお)いて事(こと)定(さだ)まる 〔晋書〕 死後,初めてその人の真価が決定する。

かん【款・🔗🔉

かん【款・ (1)法律文などの箇条書き。条項。 (2)予算書・決算書などの用語。「部」の下,「項」の上の区分。「―項目」

かん【稈】🔗🔉

かん【稈】 竹・稲・麦・黍(きび)などイネ科植物の茎に見られるような,節と節の間が中空の茎。

かん【間】🔗🔉

かん【間】 [1]   (1)(場所・時間の)あいだ。「生死の―をさまよう」   (2)好機。「―に乗ずる」   (3)仲たがい。「―を生じる」 [2](接尾) 「(…と…との)あいだ」の意を表す。「3 日―」「東京・大阪―」「業者―の取引」

新辞林 ページ 1754