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かんかくき【感覚器】🔗🔉

かんかくき【感覚器】 感覚をつかさどる器官の総称。視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚など,種々の感覚細胞により構成される器官。感覚器官。

かんかくきおく【感覚記憶】🔗🔉

かんかくきおく【感覚記憶】 外部からの刺激の視覚的・音響的・音声的特徴を抽出して,最大 1,2 秒程度のごく短時間保持される意識されない記憶。注意を当てることで短期記憶に移行する。

かんかくきかん【感覚器官】🔗🔉

かんかくきかん【感覚器官】 ⇒感覚器

かんかくさいぼう【感覚細胞】🔗🔉

かんかくさいぼう【感覚細胞】 特定の刺激を受け取る細胞。ヒトには,視細胞・聴細胞・味細胞・嗅細胞などがある。受容器。→感覚上皮

かんがくしゃ【漢学者】🔗🔉

かんがくしゃ【漢学者】 漢学(1)の学者。

かんかくしゃだん【感覚遮断】🔗🔉

かんかくしゃだん【感覚遮断】 被験者または被験動物に対して特定の刺激を全く与えないか,刺激量を減じた環境をつくり出すこと。一定期間後,通常の刺激を与えた時の行動を研究する。

かんかくじょうひ【感覚上皮】🔗🔉

かんかくじょうひ【感覚上皮】 感覚に関与する上皮組織の一。感覚細胞をふくみ,刺激を感受する機能をもつ。

かんかくしんけい【感覚神経】🔗🔉

かんかくしんけい【感覚神経】 感覚器の興奮を中枢に伝える神経。脳神経(嗅神経・視神経・聴神経・動脈神経・三叉神経・顔面神経・舌咽神経・迷走神経)と,脊髄から起こり後根を通って各感覚器に分布している脊髄神経とがある。知覚神経。⇔運動神経

かんかくせいしつごしょう【感覚性失語症】🔗🔉

かんかくせいしつごしょう【感覚性失語症】 失語症のうち,主に言語の受容(言葉の意味を理解することなど)が障害されているもの。

かんかくちゅうすう【感覚中枢】🔗🔉

かんかくちゅうすう【感覚中枢】 感覚器の受容した刺激を知覚する中枢。哺乳類では大脳皮質の各感覚野およびその連合野。

かんかくてき【感覚的】🔗🔉

かんかくてき【感覚的】 (形動) 理性ではなく,感覚に訴えるさま。「―な作品」

かんかくてん【感覚点】🔗🔉

かんかくてん【感覚点】 皮膚上で特定の刺激に反応する感覚器。温点・冷点・触点(圧点)・痛点の 4 種に分けられる。

かんかくまひ【感覚麻痺】🔗🔉

かんかくまひ【感覚麻痺】 ⇒知覚麻痺(ちかくまひ)

かんかくもう【感覚毛】🔗🔉

かんかくもう【感覚毛】 外界の刺激の受容装置として働く毛の総称。動物ではネコなどのヒゲや感覚細胞の毛などで,味覚・嗅覚・触覚・振動覚をつかさどる。ハエジゴクなどの食虫植物の捕虫葉の上面の毛もこれとみなされる。

新辞林 ページ 1764