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かんテクストせい【間テクスト性】🔗🔉

かんテクストせい【間テクスト性】 〔(フ) intertextualit〕 クリステバらに代表される現代の記号論・文学理論の立場。個々のテクストを独立に捉えるのではなく,文学総体の言表作用の網の目のうちで見る。

かんてつ【完徹】🔗🔉

かんてつ【完徹】 「完全徹夜」の略。

かんてつ【肝蛭】🔗🔉

かんてつ【肝蛭】 扁形動物吸虫綱の寄生虫。木の葉状で,体長 2〜3cm,幅 1cm 内外。卵は水中で孵化し,ヒメモノアラガイの体内で変態・増殖して水中に戻る。草などに付着して被嚢幼虫となり,草食動物に食われると肝臓,胆管に寄生して成虫となり,被害を与える。

かんてつ【貫徹】🔗🔉

かんてつ【貫徹】 最後までやり抜くこと。「初志―」

カンテラ【(オランダ) kandelaar】🔗🔉

カンテラ【(オランダ) kandelaar】 携帯用の灯油ランプ。

カンデラ【candela】🔗🔉

カンデラ【candela】 光度の単位。SI 基本単位の一。記号 cd 周波数 540×1012 Hz の単色光源の強度が 683 分の 1(ワット毎ステラジアン)である方向の光度。以前は白金の凝固点にある黒体の,1cm2の光度の 60 分の 1 と決めていた。

カンテレ【kantele】🔗🔉

カンテレ【kantele】 フィンランドの民族楽器。大型のものは 30 弦近くあり,横たえて指ではじいて奏する。音量は小さいが,よく澄んで優美。

かんてん【干天・旱天】🔗🔉

かんてん【干天・旱天】 日照り続きで長い間雨が降らないこと。ひでり。

━の慈雨(じう)🔗🔉

━の慈雨(じう) 日照りの時のめぐみの雨。苦しい時の救いなどのたとえ。

かんてん【官展】🔗🔉

かんてん【官展】 政府主催の展覧会。

かんてん【寒天】🔗🔉

かんてん【寒天】 (1)さむざむとした冬の空。 (2)テングサなどの紅藻類から粘液質を煮出して凍結・乾燥したもの。菓子の材料,微生物の培地などに用いる。

かんてん【寒点】🔗🔉

かんてん【寒点】 ⇒冷点

かんてん【観点】🔗🔉

かんてん【観点】 判断のよりどころとする立場。見地(けんち)。「―を変える」

かんでん【乾田】🔗🔉

かんでん【乾田】 (1)排水がよく,灌漑(かんがい)をやめると乾いて畑になる田。⇔湿田 (2)収穫後,水を落とした田。

新辞林 ページ 1830