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きくがわ【菊川】🔗🔉

きくがわ【菊川】 (1)静岡県中部小笠(おがさ)郡の町。牧原台地をひかえ,製茶業が発達。 (2)静岡県金谷町の地名。中世以来,東海道の宿駅。

きくぎ【木釘】🔗🔉

きくぎ【木釘】 木製の釘。主に細工物に用いる。

きくきり【菊桐】🔗🔉

きくきり【菊桐】 菊と桐の紋章。また,16 弁の菊と五七の桐をあしらった皇室の紋章。

きくごぼう【菊牛蒡】🔗🔉

きくごぼう【菊牛蒡】 (1)キク科の多年草。高さ約 80cm。夏,黄色の花が咲く。若い葉はサラダに,長さ 30cm になる根は煮て食べる。 (2)モリアザミの俗称。

きくざ【菊座】🔗🔉

きくざ【菊座】 (1)菊の花をかたどった座金(ざがね)。武具・扉などに用いる。菊の座。菊重ね。 (2)ニホンカボチャの一品種。果実は扁球形で,深いたてみぞが多数ある。キクザトウナス。 (3)肛門の異名。

きくしまりゅうぞう【菊島隆三】🔗🔉

きくしまりゅうぞう【菊島隆三】 (1914-1989) 映画脚本家。山梨県生まれ。「野良犬」で社会派作家として頭角を現す。代表作「国定忠治」「気違い部落」「用心棒」「トラ!トラ!トラ!」など。

きくじゅつ【規矩術】🔗🔉

きくじゅつ【規矩術】 指し矩(がね)を用いて垂木や隅木などの建築部材の実形を幾何学的に割り出し,材木に墨付けをする技術。

きくず【木屑】🔗🔉

きくず【木屑】 木材を切ったり削ったりしたときに出る屑。

きくすい【菊水】🔗🔉

きくすい【菊水】 流水に半輪の菊花が浮かび出た紋。楠木(くすのき)氏の紋章。

きくずみ【菊炭】🔗🔉

きくずみ【菊炭】 輪切りにした切り口に菊花状の割れ目のある,上質の炭。

きぐすり【生薬】🔗🔉

きぐすり【生薬】 ⇒しょうやく(生薬)

きく・する【掬する】🔗🔉

きく・する【掬する】 (動サ変) (1)水などを両手ですくう。 (2)事情などをくみとって心情を察する。「―・すべき意見」

きくずれ【着崩れ】🔗🔉

きくずれ【着崩れ】 着物の着付けがゆるみ,乱れること。

きくずれ【気崩れ】🔗🔉

きくずれ【気崩れ】 取引で,上昇相場のときに何かのきっかけで一時的に相場が下がること。

きくたかずお【菊田一夫】🔗🔉

きくたかずお【菊田一夫】 (1908-1973) 劇作家・演出家。横浜生まれ。「君の名は」「鐘の鳴る丘」などのラジオ-ドラマで人気を博し,また,「がめつい奴」「がしんたれ」などを上演。

新辞林 ページ 1904