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きはんりょく【既判力】🔗🔉

きはんりょく【既判力】 確定判決のもつ効力の一。一度確定判決をうけた事項については当事者も裁判所もそれと矛盾する訴え・主張や裁判を行うことができなくなるという効力。

きひ【忌避】🔗🔉

きひ【忌避】 (1)嫌ってさけること。「徴兵を―する」 (2)訴訟において当事者が,不公正な職務執行を行う恐れのある裁判官・裁判所書記官を職務の執行から除外するよう申し立てること。

きひ【基肥】🔗🔉

きひ【基肥】 ⇒もとごえ(基肥)

きび【黍】🔗🔉

きび【黍】 イネ科の一年草。弥生時代に中国から伝来した穀物。茎は高さ 1m 内外。夏から秋に,茎頂に長さ 20cm の花穂を出し,小穂を多数つける。

きび【気味】🔗🔉

きび【気味】 心持ち。気持ち。きみ。「いい―だ」「―が悪い」

きび【機微】🔗🔉

きび【機微】 表面からは知りにくい微妙な心の動きや物事の趣。「人生の―」「―をうがつ」

きび【驥尾】🔗🔉

きび【驥尾】 〔「驥」は一日に千里を走るという駿馬(しゆんめ)〕 駿馬の尾。

━に付(ふ)す🔗🔉

━に付(ふ)す 〔史記〕 すぐれた人に従ったり,先達の業を見習ったりして事をする。多く,謙遜の意でいう語。

きび【吉備】🔗🔉

きび【吉備】 備前・備中・備後・美作(みまさか)地方の古名。

ぎひ【犠飛】🔗🔉

ぎひ【犠飛】 ⇒犠牲フライ

きびがく【吉備楽】🔗🔉

きびがく【吉備楽】 雅楽から出た舞楽。明治の初め,岡山の岸本芳秀が創始。

きびがらざいく【黍稈細工】🔗🔉

きびがらざいく【黍稈細工】 キビやトウモロコシの茎の芯と皮を材料として人形などを作る手細工。

きひかんけい【忌避関係】🔗🔉

きひかんけい【忌避関係】 〔avoidance relationship〕 文化人類学で夫と妻の母,父と息子などの間で,直接顔を合わせたり,性的な話題にふれたりすることが禁忌となるような関係をいう語。→冗談関係

きびき【忌引】🔗🔉

きびき【忌引】 近親者が死んだために勤めや学校を休み,喪に服すること。

きびこうげん【吉備高原】🔗🔉

きびこうげん【吉備高原】 中国山地の南側,岡山県と広島県にまたがる低山帯。海抜 200〜600m。吉井川・旭川・高梁(たかはし)川が谷を刻んで流れる。

新辞林 ページ 1996