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きょく【局】🔗🔉

きょく【局】 [1]   (1)官庁・会社などで,業務の内容に応じて機構を分割する場合の単位の一。普通,部・課より大きい。   (2)「郵便局」「放送局」などの略。 [2](接尾) 囲碁・将棋などの勝負を数える語。「3―続けて勝つ」

きょく【極】🔗🔉

きょく【極】 (1)きわまり。きわみ。果て。極限。「繁栄の―に達する」 (2)〔数〕 (ア)球の直径の両端。(イ)極座標の原点。(ウ)二次曲線または二次曲面に関して,極線または極平面を考えるときの定点。極点。 (3)〔地〕地球の自転軸の両端。北極と南極。 (4)〔天〕地球の自転軸の延長が天球と交わる点。 (5)〔物〕 (ア)電極。(イ)磁極。

きょく【巨躯】🔗🔉

きょく【巨躯】 大きなからだ。巨体。

ぎょく【玉】🔗🔉

ぎょく【玉】 (1)宝石。特に,中国などで尊ばれる硬玉・軟玉の類。 (2)飲食店で,鶏卵。また,卵焼きのこと。 (3)取引所で売買される株や商品。また,その数量。 (4)「建て玉(ぎよく)」の略。 (5)将棋で,「玉将」の略。 (6)花柳界で,芸者のこと。また「玉代(ぎよくだい)」の略。

ぎょく【漁区】🔗🔉

ぎょく【漁区】 農林水産省が取り決めた,漁業上の水面区域。漁業者相互で取り決める場合もある。りょうく。

ぎよく【蟻浴】🔗🔉

ぎよく【蟻浴】 ある種の鳥に見られる,アリを羽毛に這い上がらせたり,こすりつける行動。アリが分泌するギ酸が羽毛を清潔にするのに役立つと考えられている。

ぎょぐ【漁具】🔗🔉

ぎょぐ【漁具】 魚をとる用具類の総称。

きょくあじさし【極鰺刺】🔗🔉

きょくあじさし【極鰺刺】 チドリ目カモメ科の鳥。全長約 37cm。最も長距離の渡りを行う鳥として知られ,北極圏で繁殖したのち,南極圏にまで飛ぶ。

ぎょくあんか【玉案下】🔗🔉

ぎょくあんか【玉案下】 手紙で,脇付に用いる語。机下(きか)。

きょくいどう【極移動】🔗🔉

きょくいどう【極移動】 地球の自転軸の極・磁極の位置が移動してきたこと。極移動の軌跡の研究は,大陸移動説の根拠ともなっている。

新辞林 ページ 2142