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きょくほくしょご【極北諸語】🔗🔉

きょくほくしょご【極北諸語】 沿海州から北東アジアにかけて孤立的に分布するギリヤーク語・ユカギール語・チュクチ語など少数民族の言語の総称。旧アジア諸語。旧シベリア諸語。

きょくめん【曲面】🔗🔉

きょくめん【曲面】 平面でない,連続的にまがった面。「レンズの―」

きょくめん【局面】🔗🔉

きょくめん【局面】 (1)碁・将棋などの,勝負の形勢。 (2)物事の情勢・なりゆき。「重大な―を迎える」

きょくもく【曲目】🔗🔉

きょくもく【曲目】 楽曲の名前。また,演奏会などで演目を列記したもの。

ぎょくもん【玉門】🔗🔉

ぎょくもん【玉門】 (1)玉で飾った,立派な門。 (2)女性の陰部。陰門。

ぎょくもんかん【玉門関】🔗🔉

ぎょくもんかん【玉門関】 中国漢代,甘粛省敦煌の北西 80km に設けられた関所。南西の陽関とともに,古来中国から西域に通じる門戸として名高い。

きょくよう【曲用】🔗🔉

きょくよう【曲用】 インド-ヨーロッパ語で,名詞・代名詞・数詞および形容詞が語形変化をすること。動詞などの語形変化を活用というのに対していう。

きょくよう【極洋】🔗🔉

きょくよう【極洋】 南極・北極に近い海洋。「―漁業」

ぎょくよう【玉葉】🔗🔉

ぎょくよう【玉葉】 (1)皇族を敬っていう語。「金枝―」 (2)相手を敬ってその手紙をいう語。

ぎょくよう【玉葉】🔗🔉

ぎょくよう【玉葉】 九条兼実の日記。1164 年から 1203 年にわたる。政治情勢や朝廷内部の事情・風俗について詳しい。玉海。

ぎょくようわかしゅう【玉葉和歌集】🔗🔉

ぎょくようわかしゅう【玉葉和歌集】 第 14 番目の勅撰和歌集。伏見上皇下命,京極為兼撰。1312 年成立。歌数約 2800 首。精緻な自然観照を本領とした歌風に特色がある。玉葉集。玉葉。

ぎょくらん【玉瀾】🔗🔉

ぎょくらん【玉瀾】 (1727-1784) 江戸中期の女流画家。池大雅の妻。名は町。代表作「便面図巻」

きょくりつ【曲率】🔗🔉

きょくりつ【曲率】 〔数〕〔curvature〕 曲線または曲面の上の各点において,その曲線または曲面のまがりの程度を示す値。曲線は曲率が大きな点近くで急にまがり,小さな点で緩やかにまがる。

きょくりつえん【曲率円】🔗🔉

きょくりつえん【曲率円】 〔数〕曲線上の一点でその曲線に接し,その点における半径がその点での曲率半径に等しい円。接触円。

新辞林 ページ 2150