ぎょろめ【ぎょろ目】 ぎょろっとしたよく動く大きな目。大きくて鋭い目。

きよわ【気弱】 気の弱いこと。また，そういう人。「―になる」

きょん【】 シカ科の哺乳類。肩高 40cm ほど。上顎犬歯は牙状に伸びる。中国南部・台湾の森林地帯にすむ。ヨツメジカ。

きら【綺羅】 (１)（綾織りの）絹とうすぎぬ。美しい衣服。羅綺。「―をまとう」 (２)ぜいたくで派手なこと。「―を尽くす」

きら【吉良】 愛知県南部，幡豆（はず）郡の町。江戸時代，吉良義央（よしなか）の領地。かつて製塩が盛ん。吉良温泉がある。

キラー【killer】 (１)特定のものに対して特に強い力・魅力を発揮するもの。「巨人―」 (２)毒素を放出して同一種の別の個体を殺す個体および系統。ゾウリムシや酵母に見いだされた遺伝形質。有害な野生酵母の生育を阻止する酵母キラーは日本酒・葡萄酒の純粋培養に利用される。

キラーえいせい【キラー衛星】 軍事偵察用の人口衛星を打ち落とすことを目的とする衛星破壊衛星のこと。

キラーこうぼ【キラー酵母】 〔killer yeast〕 他の系統の酵母に対して毒となる成分を分泌して殺す働きをもつ酵母。ワインや清酒など酒類の醸造などに使われる。

キラーさいぼう【キラー細胞】 他の細胞や異物を攻撃する細胞。細胞性免疫におけるキラー T 細胞や腫瘍細胞を溶解させるナチュラル-キラーなど。

きらい【嫌い】 (１)きらうこと。いやがること。⇔好き 「勉強―」 (２)気がかりな傾向。「独断専行の―がある」

きらい【帰来】 帰ってくること。

きらい【機雷】 〔「機械水雷」の略〕 多量の爆薬を詰めて水中に敷設あるいは浮流させる缶。艦船の接触や接近によって自動的に爆発して破壊する兵器。

ぎらい【儀礼】 中国，儒教の経典の一。17 編。三礼（さんらい）の一。周公旦または孔子の作と伝えられる。成立は戦国末から漢初と推定される。周代の宗教的・政治的儀礼を集録したもの。

きら・う【嫌う】 （動五） (１)いやだと思う。「家業を―・う」 (２)避けようとする。「外出を―・う」「湿気を―・う」 (３)選別する。「出物はれ物所―・わず」