複数辞典一括検索+

きらん【貴覧】🔗🔉

きらん【貴覧】 相手が見ることを敬っていう語。御覧。高覧。「―に供する」

ギランバレーしょうこうぐん【ギランバレー症候群】🔗🔉

ギランバレーしょうこうぐん【ギランバレー症候群】 〔Guillain-Barr〕 急性多発性神経炎の特徴的な病気の症状。神経根と末梢神経が障害され,左右の下肢から上肢に広がっていく麻痺(まひ),疼痛(とうつう),知覚異常など。このような障害が延髄・脳橋に及ぶと呼吸困難などを呈する。ランドリー-ギランバレー症候群。

きり【切り】🔗🔉

きり【切り】 (1)切れ目。区切り。「―をつける」 (2)かぎり。限界。「上を見たら―がない」(「限り」とも書く) (3)芸能で,終わりの部分。(ア)浄瑠璃・歌舞伎で,1 段・1 幕の終わりの部分。(イ)寄席(よせ)で,その日の最後の出し物。また,その演者。

きり【限り】🔗🔉

きり【限り】 商品・株式取引で,定期取引の受け渡し期限。限月(げんげつ)。「当―(とうぎり)」

きり【桐】🔗🔉

きり【桐】 ゴマノハグサ科の落葉高木。古くから各地で栽培される。初夏,枝頂に淡紫色の花をつける。材は軽く,箪笥(たんす)・琴・下駄などにする。

きり【錐】🔗🔉

きり【錐】 板などに小穴をあけるための道具。先のとがった細い鉄の棒を木の柄につけたもの。

きり【霧】🔗🔉

きり【霧】 (1)地表や水面の近くで水蒸気が凝結して無数の微小な水滴となり,浮遊している現象。〔秋のものを「霧」,春のものを「霞(かすみ)」という〕 (2)微小な水滴を空気中に細かく散るように飛ばしたもの。「―を吹く」

きり【肌理】🔗🔉

きり【肌理】 (1)皮膚のきめ。きめ。 (2)木材などの,材のもつ質感。きめ。

キリ🔗🔉

キリ 〔クルスの転か。クルス(十字架)すなわち「十」の意からきたという〕 最後のもの。最低のもの。⇔ピン 「ピンから―まで」

ぎり【義理】🔗🔉

ぎり【義理】 (1)物事の正しい道筋。人間のふみおこなうべき正しい道。道理。「そんなこと言えた―か」 (2)交際上やむを得ずしなければならないこと。「―を立てる」「―を欠く」 (3)血縁同様の関係。「―の父」

━にも🔗🔉

━にも (1)お世辞にも。 (2)体面やつきあいの上からも。

新辞林 ページ 2169