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きりゅうゆうゆう【桐生悠々】🔗🔉

きりゅうゆうゆう【桐生悠々】 (1873-1941) ジャーナリスト。金沢市生まれ。東大卒。信濃毎日新聞主筆として徹底した軍部批判の筆をふるう。また,個人雑誌「他山の石」を発刊。

きりょ【貴慮】🔗🔉

きりょ【貴慮】 相手を敬ってその考え・配慮をいう語。お考え。「―を煩わす」

きりょ【羈旅・羇旅】🔗🔉

きりょ【羈旅・羇旅】 旅。

きりょう【器量】🔗🔉

きりょう【器量】 (1)物の役に立つ才能・力量。「首相としての―」 (2)主に女性について,容貌。顔立ち。みめ。「―がよい」

ぎりょう【技量・技倆】🔗🔉

ぎりょう【技量・技倆】 物事を行ううまさ。腕前。手なみ。「すぐれた―」

ぎりょう【議了】🔗🔉

ぎりょう【議了】 議事や審議が終わること。

きりょうじん【器量人】🔗🔉

きりょうじん【器量人】 才能や徳望のある人。

きりょうまけ【器量負け】🔗🔉

きりょうまけ【器量負け】 (1)才能があるために,かえって失敗すること。 (2)顔立ちが良すぎて,かえって良縁に恵まれないこと。

きりょうよし【器量好し】🔗🔉

きりょうよし【器量好し】 美人。

きりょく【気力】🔗🔉

きりょく【気力】 物事をやり通す強い精神力。「―十分」

キリルもじ【キリル文字】🔗🔉

キリルもじ【キリル文字】 〔Cyrillic alphabet〕 ギリシャ人宣教師キュリロス(ロシア名キリル)とその兄メトディオスが作ったグラゴール文字をもとに,9 世紀末頃作られた文字。現在のロシア文字はこれを多少改訂したもの。スラブ文字。

きりん【騏🔗🔉

きりん【騏 (1)一日に千里を走る馬。駿馬。名馬。 (2)「麒麟(きりん)」に同じ。

━も老いぬれば駑馬(どば)に劣る🔗🔉

━も老いぬれば駑馬(どば)に劣る 〔戦国策〕 すぐれた人物も老人になってしまうと,凡人にも劣るようになる。

きりん【麒麟】🔗🔉

きりん【麒麟】 (1)キリン科の哺乳類。脚と首が著しく長く,肩高 3.6m ほど,頭頂まで 5.5m にも達し,陸生哺乳類中で最も背が高い。頭頂に 1 対または 3〜5 本の角をもつ。サハラ以南のアフリカにのみ住む。ジラフ。 (2)中国古代の想像上の獣。体は鹿(しか),尾は牛,ひづめは馬,額は狼。頭に肉に包まれた 1 本の角があり,翼をもってよく飛び,聖人が出て王道が行われた時に現れると伝えられる。一角獣。〔一説に雄を「麒」,雌を「麟」とする〕

新辞林 ページ 2181