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クズネッツじゅんかん【クズネッツ循環】🔗🔉

クズネッツじゅんかん【クズネッツ循環】 建築投資活動などと深く関わりをもち,15〜25 年の周期をもつ景気循環。クズネッツが指摘。

くす・ねる🔗🔉

くす・ねる (動下一) 他人のちょっとしたものをこっそり自分のものにする。

くすのき【樟・楠】🔗🔉

くすのき【樟・楠】 クスノキ科の常緑高木。高さ 20m 以上,直径 2m に達する。全体に芳香があり,樟脳(しようのう)を採る。クス。

くすのきか【樟科】🔗🔉

くすのきか【樟科】 双子葉植物離弁花類の一科。熱帯から温帯にかけて分布。常緑または落葉の高木または低木。全体に芳香がある。

くすのきまさしげ【楠木正成】🔗🔉

くすのきまさしげ【楠木正成】 (1294-1336) 南北朝時代の武将。河内国の土豪。1331 年,後醍醐天皇に呼応して河内赤坂城に挙兵,建武政権樹立に貢献し,河内和泉の守護となった。36 年足利尊氏に兵庫湊川で敗れ,弟正季と刺しちがえて死んだ。大楠公(だいなんこう)。

くすのきまさすえ【楠木正季】🔗🔉

くすのきまさすえ【楠木正季】 (?-1336) 南北朝時代の武将。正成の弟。通称,七郎。湊川の戦いで足利尊氏に敗れ,正成と刺しちがえて死んだ。

くすのきまさつら【楠木正行】🔗🔉

くすのきまさつら【楠木正行】 (1326-1348) 南北朝時代の武将。正成の長男。河内守。父の死後,南朝軍の将として活躍した。四条畷(しじようなわて)で高師直(こうのもろなお)の大軍と戦って敗れ,弟正時と刺しちがえて死んだ。小楠公(しようなんこう)。

くすのきまさとき【楠木正時】🔗🔉

くすのきまさとき【楠木正時】 (?-1348) 南北朝時代の武将。正成の次男。通称,次郎。1348 年,四条畷(しじようなわて)に高師直(こうのもろなお)と戦って敗れ,兄正行と刺しちがえて死んだ。

くすのきまさのり【楠木正儀】🔗🔉

くすのきまさのり【楠木正儀】 南北朝時代の武将。正成の三男。兄正行の死後,南朝軍の中心として幕府軍と抗戦。1369 年足利義満に降伏したが,82 年南朝に復帰。生没年未詳。

新辞林 ページ 2291